CODE BLUE 2021 HYBRID
check_stamp_sample
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/278410/LL_img_278410_1.jpg
CODE BLUE 2021 HYBRID
■基調講演2日目
2日目の基調講演には、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会CISO(情報セキュリティ管理最高責任者)の坂 明氏が登壇します。坂氏は、今夏無事に開催を終えた東京オリンピック・パラリンピック競技大会の後、本年9月に発足したデジタル庁のCISOに就任されました。日本社会のDX推進の中核となる組織であるだけに、今後の取り組みに注目が集まります。
坂氏の多岐にわたる経験から見える世界を聴講できる今回の基調講演は、まさに絶好の機会だと言えます。
●講演タイトル:調整中
●講演者:坂 明(さか・あきら)
本年開催された東京オリンピック・パラリンピック競技大会では、同組織委員会CISOを務める。現在は、デジタル庁CISOのほか、公益財団法人公共政策調査会(CPP)専務理事、日本サイバー犯罪対策センター(JC3)理事を務めている。
・プロフィール詳細
https://codeblue.jp/2021/speakers/?content=Akira_Saka
■タイムテーブル公開
タイムテーブルを公開しました。何倍もの競争から選ばれた講演が含まれるTrack 1はすべて確定し、Track 2も確定次第随時更新されます。日本語ページ翻訳は鋭意作成中です。
今夏、Black Hat USA 2021にて Microsoft Exchange Serverの脆弱性を発表し、大きな話題となったオレンジ・ツァイ(Orenge Tsai)氏の講演は、初日の基調講演後(11:00~11:40)に行われる予定です。
・タイムテーブル (日本語)
https://codeblue.jp/2021/time_table/
■【特別企画】クローズド・セッションを開催
10月20日(開催2日目)の最終セッションとして、オンライン配信は行わず、リアル会場にご来場の方だけがご覧いただける、初の「クローズド・セッション」を開催します。その内容は、2000年代初頭から日本のIT・セキュリティ業界を牽引する二人の対談企画です。登壇者は、株式会社FFRIセキュリティ代表取締役社長の鵜飼 裕司氏と、ソフトイーサ株式会社代表取締役会長の登 大遊氏。そして、モデレーターを務めるのはNTTデータのExecutive Security Analystである新井 悠氏。対談ではどのような化学反応が起きるのか、期待が高まります。
●タイトル:調整中
●登壇者
・登 大遊(のぼり・だいゆう)
実業者・研究者・プログラマー。筑波大学在学中の2003年にVPNソフトウェアSoftEtherを開発、翌年にソフトイーサ株式会社を設立。現在同社代表取締役会長を務める。2020年、NTT東日本とIPAによる「シン・テレワークシステム」の開発中心者。
・鵜飼 裕司(うかい・ゆうじ)
工学博士。大学卒業後、日本国内での就業を経て、2003年に渡米しセキュリティ企業に入社。帰国後の2007年、株式会社FFRIを設立。多数の政府関連プロジェクトの委員やオブザーバーを歴任。米国Black Hatカンファレンスのレビューボードも務めている。
・モデレーター:新井 悠(あらい・ゆう)
セキュリティ研究者。WindowsやInternet Explorerなど脆弱性を多数発見。その後研究対象をマルウェアへと移行し、その成果を著作や講演などで発表する。2019年、NTTデータのExecutive Security Analystに就任。近年は数理モデルや機械学習を使用したセキュリティ対策の研究を行っている。
■世界のコミュニティ紹介
CODE BLUE 2021では、国内外のコミュニティと連携し共に社会を価値創造するため、今年のコミュニティセッションでは「Hack The Sea Community」をご紹介します。
●講演タイトル:Hack The Sea(仮)
●登壇者:Hack The Sea Community
海運産業を支えるコンピューターシステムのセキュリティ対策について共に学び考えることを目的としたコミュニティです。衛星モデムやレーダーといった実際の船舶システムを使ったCTFなども開催しています。
・Hack The Sea
https://hackthesea.org/
■開催期間中のその他のイベント
CODE BLUE 2021では開催期間中、講演に加えて、協賛企業による各種イベントも実施する予定です。ここではその一部をご紹介します。
●Cybercans:情報セキュリティ人生物語(Presented by Cycraft Japan)
すごろく型のボードゲームです。ゲームにはCyber Defense Matrix(CDM)のコンセプトが盛り込まれ、よくある攻防技術、情報セキュリティに関する事件(インシデント)や知識がマップに組み込まれています。プレイヤーは、CDM の概念を利用して適切な防御設備を選び、組織のために有効かつ全面的な情報セキュリティ防御を確立する方法について、ゲームで遊びながら学べます。リアル会場にお越しになる方ならどなたでもご自由に参加できます。
■感染症防止対策 および事前登録締め切りの変更
CODE BLUE 2021では、東京都の「新型コロナウイルス感染症対策の基本方針」(※)に加え、専門医の指導に基づいた感染防止対策を実施してまいります。詳細は公式ページをご覧ください。なお、ここではリアル会場で参加する皆さまへのお願いと事前にご準備いただくもの、そして、感染防止対策に伴う事前登録締切りの変更についてお知らせします。
●リアル会場で参加する皆さまへのお願い
・開催2週間前から、3密を避けた行動をとるようお願いいたします。特にカラオケ店、ライブ、不特定多数の人が集まる飲み会へのご参加などは、自粛いただくようお願いいたします。
・開催中は終日、マスクの着用と手指衛生の徹底をお願いいたします。会話時のマスク徹底にご協力ください。マスクを外して会話をしないようお願いいたします。
・食事は対面ではなく、横並びで座り、1m以上の間隔を空けていただくようお願いいたします。あわせて、黙食・黙飲にご協力ください。
●リアル会場で参加する皆さまに事前にご準備いただくもの
(1) 抗原検査またはPCR検査の陰性結果証明書(証明書に相当するもの)
・参加者には抗原検査キットを事前に送付いたします。送付先はチケット購入時にご記入をお願いしています。
・ご自身で用意される方はご自身で取得した来場前72時間以内のPCR検査陰性証明書(証明書に相当するもの)または、来場前48時間以内の抗原検査陰性証明書(証明書に相当するもの)をご持参ください。
※証明書に相当するものとは、陰性結果を示す検査キットや陰性結果を示す電子メールなどを指します。
(2) 健康に関するアンケート
・参加者の健康に関するアンケートを事前に実施いたします。開催前48時間以内にご回答ください。
・CB21感染症対策チェックシート(Googleフォーム) https://forms.gle/tYSeJiQDnQaPKS939
・ご回答いただくと、参加者のメールアドレスに「回答済」のスタンプ画像が送付されます。当日会場にて回答済スタンプを確認させていただきます(下記はサンプル画像です)。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/278410/LL_img_278410_2.png
check_stamp_sample
●事前登録締め切りの変更
リアル会場での参加チケットの販売日程を下記のようにお伝えしていましたが、抗原検査キットの発送手続きにかかる時間を考慮して変更させていただきます。参加の皆さまにはご理解いただくようお願い申し上げます。
・変更前の締め切り:10月15日(金)
・変更後の締め切り:10月13日(水)
・CODE BLUE 2021 新型コロナウイルス感染防止対策
https://codeblue.jp/2021/guideline/
※東京都 新型コロナウイルス感染症対策の基本方針
https://www.bousai.metro.tokyo.lg.jp/1009757/index.html
■開催概要
日時 :2021年10月19日(火)~10月20日(水)日本時間の日中開催
会場 :東京ポートシティ竹芝 PORT HALL
開催形式 :オンライン配信とリアル会場を組み合わせたハイブリッド形式
主催 :CODE BLUE実行委員会
運営 :CODE BLUE事務局(株式会社BLUE)
参加費 :リアル会場 98,000円(税込 107,800円)
オンライン 8,000円(税込 8,800円)
事前参加登録:EventHubより事前登録
https://codeblue.jp/2021/registration/
その他 :日英の同時通訳付き
SNS :[Twitter] @codeblue_jp
[Facebook] https://facebook.com/codeblue.jp
■現在の協賛企業
パナソニック株式会社、株式会社日立システムズ、株式会社インターネットイニシアティブ、日本電気株式会社、株式会社CyCraft Japan、株式会社メルカリ、株式会社マキナレコード、Microsoft Corporation、MS&ADインターリスク総研株式会社、株式会社サイバーセキュリティクラウド、株式会社ラック、Sky株式会社、LINE株式会社、株式会社イエラエセキュリティ、NTTデータ先端技術株式会社、Team T5 Inc.、株式会社デジタルガレージ、トヨタ自動車株式会社、株式会社セキュリティイニシアティブ、ココン株式会社、株式会社エヌ・エフ・ラボラトリーズ、PayPay株式会社、株式会社Flatt Security、株式会社ディー・エヌ・エー、東京海上ディーアール株式会社、楽天グループ株式会社、(ISC)2
【CODE BLUE スポンサー問合せフォーム】
https://forms.gle/FXkyrCWa4f4J5knS8
■CPEクレジットについて
ご参加いただくことで、1時間あたり1CPEクレジットが付与されます。CISSP保有者でCPEクレジット付与申請及び問い合わせは直接(ISC)2へご連絡ください。