くにうみAI証券、日本国内のリテール顧客や中小事業法人へ向けて米国の名門ヘッジファンド商品の取り扱いを開始

ファンドのリターン／リスク

ファンドの対市場パフォーマンス比較

くにうみAI証券株式会社(本社：東京都千代田区丸の内、代表取締役社長：李 遠、以下「くにうみAI証券」)は、主に日本国内のリテール顧客や中小事業法人へ向けて、世界的にも著名な米国のマルチ・ストラテジー・ヘッジ・ファンド(市場中立型、米ドル建て)商品の取り扱いを開始します。


【当社が取扱うヘッジ・ファンドとは】
グローバル経済に不確実性が増大する中、世界的な金融・証券市場の連動性が強まる傾向にあります。こうした環境下で、市場の変動に抵抗力があり、価格の上昇と下落の両局面に対応可能な投資商品が求められており、市場中立型ヘッジ・ファンドへのニーズが高まっています。しかしながら、大手ヘッジ・ファンドは主に機関投資家を対象としており、投資規制、最低投資金額、サポート体制面などにおいて、日本の富裕層や中小事業法人の資金運用部門(リテール顧客)による購入ハードルは高いと言えます。
そこで、当社は海外の資産運用会社によって管理・運用されるヘッジ・ファンドのアクセス・プラットフォーム(以下「アクセス・プラットフォーム」)を利用することで、小額投資、情報提供サポートなどのソリューションを提供することにしました。日本国内における私募による取り扱いの実現によって、世界的に著名なヘッジ・ファンドでも、当社に開設した証券口座を経由して、1～2千万円程度の最低投資単位から投資できるようになりました。今後は投資家のニーズに対応した、カスタマイズ・ヘッジ・ファンド・ポートフォリオの組成も可能になります。


【1号ヘッジ・ファンドについて】
この度、当社が取り扱う第1号ファンドは、20年以上におよぶ運用実績があり、長期投資に適した世界的にも著名な米国のマルチ・ストラテジー・ヘッジ・ファンドです。分散された投資戦略とグローバルな資産クラスへの投資によって、リターンの安定化(リスクの低減)を図り、かつ金融市場環境に影響されにくいマーケット・ニュートラル(市場中立型)のパフォーマンスを目指します。

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ファンドのリターン／リスク

また、債券や株式等への投資と比較して、相対的な勝率を重視し、損失が発生する月でも損失額を抑えようとするのが特徴です。当アクセス・プラットフォームを利用し、第1号ファンドの投資先である原ファンドへ単独で投資する商品としては、リテール分野に向けた取り扱いは当社が初めてとなります。富裕層を中心とした個人投資家の余裕資金や老後資金、中小事業や学校法人の余剰資金の運用などのニーズにも対応できる投資カテゴリーと想定されます。

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ファンドの対市場パフォーマンス比較

【今後のヘッジ・ファンド商品の取り扱い計画について】
今後くにうみAI証券は、イベント・ドリブン、リラティブ・バリュー、マクロ、新興市場、株式ロング/ショート、債券、ディストレストなど、広範囲に渡る著名なヘッジ・ファンドを選択し、日本の投資家に提供してまいります。また、投資家の皆様がより利用しやすいように、ホームページ(URL： https://www.kuniumiai-sec.co.jp/ )をリニューアルいたしました。ヘッジ・ファンド商品の情報も多数掲載しておりますので、是非一度ご高覧下さい。引き続き当社のサービス内容にご注目下さい。


【くにうみAI証券会社概要】
・会社名 ： くにうみAI証券株式会社
・代表者 ： 代表取締役会長 山崎 養世
代表取締役社長 李 遠
・登録番号： 関東財務局長(金商)第1627号
・事業内容： 第一種金融商品取引業者、有価証券の委託売買、
ヘッジ・ファンド商品の取扱い、M&Aアドバイザリー
・設立年月： 2007年2月22日
・本社 ： 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 丸の内仲通りビル6階
・URL ： https://www.kuniumiai-sec.co.jp/


【くにうみアセット会社概要】
・会社名 ： くにうみアセットマネジメント株式会社
・代表者 ： 代表取締役社長 山崎 養世
・登録番号： 関東財務局長(金商)第3052号
・事業内容： 投資運用業者、第二種金融商品取引業、投資助言・代理業者
・設立年月： 2012年2月16日
・本社 ： 東京都千代田区丸の内三丁目4番2号 新日石ビル3階
・URL ： https://www.kuniumi-am.co.jp


【本件の投資・取材に関する相談・お問い合わせ先】
くにうみAI証券株式会社
担当者： 馬場
Mail ： [e-mail]
Tel ： [phone](直通)