元暴力団幹部が42歳で「慶應ボーイ」を目指したノンフィクション「中卒ヤクザの大学受験 0.0003％の挑戦」が5月24日より発売

中卒ヤクザの大学受験 0.0003％の挑戦

玄武書房(所在地：福岡県福岡市、代表：秦 誠二郎)は、中卒で少年院や二度の服役を経験した元暴力団幹部が様々なご縁から大学受験に挑戦する姿を描いた新刊「中卒ヤクザの大学受験 0.0003％の挑戦」を2021年5月24日(月)に販売開始しました。

「中卒ヤクザの大学受験 0.0003％の挑戦」
詳細： https://www.amazon.co.jp/dp/4909566317

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/260019/LL_img_260019_1.jpg
中卒ヤクザの大学受験 0.0003％の挑戦

■「中卒ヤクザの大学受験 0.0003％の挑戦」について
やんちゃな幼少期を過ごした著者には勉強よりも優先すべきことが多かった。
その結果、中学卒業後の受験に失敗してしまう。
やはり『中卒』という肩書きで生きていくには厳しい世の中である。

何とか就職するも2カ月でクビになり、やることがなく暴走族に加入して17歳で少年院へ。
その行きつく先、悪の王道とも言える【暴力団】の扉を開くことに。
傷害・脅迫・恐喝などで2度の服役を経験しながら、暴力団幹部にまで登り詰める。
しかし、その異常な関係性に嫌気がさして暴力団を離脱する。

『中卒』に追加された『前科者』と『元暴力団』という肩書き。

厳しい現実に心が折れそうになりながらも、何とか『新聞配達』からの再出発となる。
著者は過去の経験から「夢は必ず叶う」ことを信じていた。
ひとつひとつの仕事で自ら考え、地道に努力することで結果を残していく。

そんな著者が、あることをキッカケに『大学受験』に挑戦することを決意する。
中卒レベルからの大学受験がどれだけ難しいことかすら想像できない状態からのスタート。
さらに目標に掲げたのは、無謀にも【慶應義塾大学】だった。
中卒の元暴力団が慶應ボーイになれるのか？
その道のりは果てしなく遠かった。

何度も立ちはだかる難題をクリアしていく努力の姿は一つの答えを導いてくれる。
「人生はいつからでもやり直せる！」
リアルな人生と熱い想いがこもった一人の男のヒストリー。


■書籍概要
タイトル： 中卒ヤクザの大学受験 0.0003％の挑戦
著者 ： 斎藤 由則
価格 ： 1,540円(税込)
発売日 ： 5月24日(月)
ページ数： 205ページ
仕様 ： 12.8×1.19×18.8 cm
ISBN ： 978-4909566317
発行元 ： 玄武書房
URL ： http://genbu-shobo.com


■［著者］斎藤 由則 プロフィール
【元暴力団幹部】現在、慶應義塾大学生。
荒れ狂った幼少期、突発的な行動ばかりをとっていた頃に付いたあだ名は『とっぴ』。17歳で少年院を出て20歳で暴力団へ。二度の刑期を経たのち、ゼロから人生のやり直し。その後、44歳で慶應義塾大学へ挑戦し合格。自ら開催した「さいとうゼミ」で、過ちを繰り返した過去から現在に至るまでの人生を丸ごと語っている。また「夢は必ず叶う」をテーマに矯正施設や企業の講演等にも幅広く取り組んでいる。


■会社概要
社名 ： 玄武書房
代表 ： 秦 誠二郎
設立 ： 2018年1月1日
事業内容： オンデマンド出版を主体に、
専門書や学術書および自叙伝等を手掛ける。
URL ： http://genbu-shobo.com