クラウド管理可能なIP67保護等級の屋外向け無線アクセスポイント『DBA-3621P』の販売を3月16日より開始

DBA-3621P

ディーリンクジャパン株式会社(本社：東京都品川区、代表取締役社長：廖 晋新(マーティ・リャオ)、以下：D-Link)は、クラウド管理が可能な防塵・防水保護等級IP67性能の屋外向け11ac wave2無線アクセスポイント『DBA-3621P』を、2021年3月16日よりパートナー各社を通じて販売開始いたします。

https://www.dlink-jp.com/product/wireless-lan/access_point/nuclias_cloud/dba-3621p_a1.html

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/251262/LL_img_251262_1.png
DBA-3621P

『DBA-3621P』は、D-Linkが運営する対応ネットワーク機器をクラウドから一元管理するサービス「Nuclias Cloud」から管理可能な、11ac wave2 2ストリームの無線アクセスポイント製品です。
「Nuclias Cloud」対応のDBAシリーズとしては、初めて屋外設置可能な製品としてラインナップ追加され、防塵・防水保護等級IP67対応、動作保証温度がマイナス30℃～60℃と、屋外運用可能な仕様を備えています。

『DBA-3621P』は、小中学校や高校の屋外や、大学のキャンパス、公園、工場の集積場所など、様々な場所で利用可能です。
また、クラウド管理サービスが備える様々な機能を利用することで、観光地での公衆無線LANサービスとしての利用や、クラウドからの簡単設定変更を利用した災害時の避難所向けWi-Fiへの一斉切替えといった使い方も可能です。

『DBA-3621P』は、Nuclias Cloudサービスから設定や運用管理可能なため、現地での設定不要なゼロタッチ設定などで導入負荷の軽減を図ることが可能で、運用時はクラウドからのモニタリングやレポート抽出などネットワークの運用管理をどこからでも行うことができるため、柔軟性の高いネットワーク運用が可能になります。
システム管理者が在宅勤務の際にネットワークトラブルが発生した場合であっても、トラブルの切り分けの情報を出社することなく、入手することが可能です。

また、法人で利用される様々な機能要件を充分満たしており、複数のSSID登録や、チャネル自動調整、VLANなどのネットワーク設定はもちろん、外部Radius/LDAPサーバと連携した認証機能やWEB認証、SNS/メール認証などのセキュリティ機能などに対応しており、こうした様々な機能を『Nuclias』から一括で多数の機器に配信可能です。

『DBA-3621P』は、D-Linkの長期無償保証制度であるリミテッドライフタイム保証(製造終了日から5年間の無償保証)に対応しており、ネットワークの保守運用負担を大幅に軽減いただくことが可能です。


【販売開始製品・価格】
製品名 ：DBA-3621P
標準価格(税別)：98,000円
製品概要 ：屋外用(IP67準拠)クラウド型ネットワーク機器管理
『Nuclias』対応
IEEE802.11ac wave2 2ストリーム 無線アクセスポイント
※『Nuclias』利用ライセンス1年間無償
(2年目以降は別途有償ライセンスが必要です)


【D-Link社について】
世界50国、120拠点を有する世界的なネットワーク機器メーカーD-Linkは、1986年創業から30年以上の歴史を持ち、エントリーレベルからハイエンドまでのスイッチ、無線LAN製品群、メディアコンバーター、IPカメラ、ネットワークセキュリティ等、ネットワーキングの全分野を網羅したネットワーク機器を、企画・製造・販売しております。
D-Linkは『Building Networks for People』の理念の元、お客様と社会全体にネットワーク機器を通して貢献できる製品作りをグループ全体で行い、約600の製品を年間3,000万台以上世界各国に向けて出荷しています。日本では約10年間OEM事業を中心に展開した後、2005年7月にD-Linkブランド製品の販売を目的とした日本現地法人を設立し、D-Link製品の国内への浸透を図っています。

会社名 ： ディーリンクジャパン株式会社
代表 ： 代表取締役社長 廖 晋新
資本金 ： 9,500万円(2021年3月現在)
本社所在地： 〒141-0022 東京都品川区東五反田2-7-18 SOWA五反田ビル2F
事業内容 ： 自社ブランドによるネットワーク製品の企画・開発・設計・
販売及びサポート業務
URL ： https://www.dlink-jp.com/