パーキンソン病患者を題材にした映画「いまダンスをするのは誰だ？」撮影開始のお知らせ

映画イメージ

ドキュメンタリーパート撮影風景

PD(パーキンソン病)就労促進プロジェクト実行委員会は、パーキンソン病患者を題材にした映画「いまダンスをするのは誰だ？」の撮影を開始したことをお知らせいたします。
2022年春を予定している映画公開に向け、引き続きより多くの方にパーキンソン病について知っていただけるよう、2021年3月31日まで、CAMPFIREにてクラウドファンディングを行います。

URL： https://camp-fire.jp/projects/view/357130


■映画「いまダンスをするのは誰だ？」とは
この映画は、「難病や障害を抱える人たちが孤立しない社会を目指す」という目標の下に、パーキンソン病当事者4名と理学療法士で結成されたPD就労促進プロジェクト実行委員会とコスモボックス株式会社(代表取締役社長 古新舜)の共同製作にて2022年春の劇場公開に向け映画を製作しており、現在、ドキュメンタリーパートから撮影を始めました。

映画は、実行委員会代表である松野幹孝が、パーキンソン病を発病しながら会社勤務を行った経験を基に原案を執筆。働き盛りで発症したパーキンソン病当事者の仕事、人生、家族を描くフィクション編と実際の当事者に取材を行ったドキュメンタリー編の二部構成となっています。

製作費用は、この映画を通じて、多くの方にパーキンソン病について知っていただきたく、映画完成の実現のため、クラウドファンディングにて3月31日まで目標金額を300万円に設定し募集をしています。

なお、お寄せいただいたご厚意は、映画制作費用の一部に充てさせていただきます。

より多くの方に、パーキンソン病へのご理解と当プロジェクトへのご支援を賜りたく、よろしくお願い申し上げます。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/248084/LL_img_248084_1.png
映画イメージ

■映画「いまダンスをするのは誰だ？」
監督・脚本・原作：古新舜
共同脚本 ：野間美智子
プロデューサー ：松野幹孝、古新舜、野村展代、小川順也
医療監修 ：師尾郁
法務 ：西浦善彦
ダンス監修 ：相沢香
PDダンス監修 ：マニシア
製作 ：コスモボックス株式会社、
PD就労促進プロジェクト実行委員会
キャスト ：現在調整中


■クラウドファンディング詳細
【古新舜監督最新作！】映画『いまダンスをするのは誰だ？』を製作したい！
URL： https://camp-fire.jp/projects/view/357130

●目標金額：300万円
●資金使途：総製作予算3,000万円のうちの一部に、
クラウドファンディングご支援分から手数料を差し引いた金額を活用
※残りの金額は企業協賛等を予定

●リターン
3,000円：お礼のメール
5,000円：お礼のメール＋映画公式HP( http://imadance.com )に氏名掲載
10,000円：上記リターン＋撮影風景オンライン見学
15,000円：上記リターン＋映画パンフレット提供
20,000円：上記リターン＋映画オリジナルTシャツ提供
30,000円：上記リターン＋メイキングDVD提供
50,000円：上記リターン＋撮影現場見学会招待
100,000円：上記リターン＋エキストラ出演
150,000円：上記リターン＋出演者命名権もしくはメインキャストサイン付き台本提供
300,000円：上記リターン＋関係者限定試写会ご招待(2名)
500,000円：上記リターン＋関係者限定打ち上げご招待(2名)
900,000円：上記リターン＋監督・映画プロジェクトメンバー講演会付き映画上映会(100名まで)

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/248084/LL_img_248084_2.jpeg
ドキュメンタリーパート撮影風景

■PD就労促進プロジェクト実行委員会について
働き盛りで発病したパーキンソン病当事者4名と、PD Cafe代表の小川順也とともに結成されたプロジェクトです。

パーキンソン病の症状について社会の理解や支援が乏しく、職を離れざるを得ない状況や、苦しい思いをした私たちや仲間の声を聞き、「難病や障害を抱える人たちを孤立させない社会を目指す」ため、2020年1月に結成しました。企業等での経験を活かし各々の強みを生かしながら協働して、委員会の運営を独自で行います。

障害や難病を抱える当事者の支援はもとより、映画を活用して、企業人事担当者等への研修や講演活動を行います。

代表 ： 松野幹孝
設立 ： 2020年1月
URL ： http://pdjob2020.com