ぼくがてをあらった~つながる手洗い歌~
2台のスマホ
おかあさんがわらってた
わ!
この歌は、自分のためだけではなく、誰かを想い、衛生行動を習慣化し、さらにその習慣が広がることで、自分から大切な人、社会へと笑顔をつなげていく活動「『キレイのリレー』プロジェクト」の一環で制作しました。「自分のためだけではなく、大切な人のための手洗い」が幅広い世代においてより習慣化されるようにと、あらゆる方々が口ずさみたくなるような楽曲を目指しました。『キレイキレイ』の公式サイトでは、未来を担う子どもたちにも理解を深めてほしいとの思いから、楽譜を自由にダウンロードしていただくことができます。ご家庭や、幼稚園・保育園などの教育現場でぜひご活用ください。
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ぼくがてをあらった~つながる手洗い歌~
■『キレイキレイ』公式サイトURL
https://kireikirei.lion.co.jp/
■制作の背景
『キレイキレイ』は、O-157の発生をきっかけに生まれたハンドソープとして、1997年の発売以来、手洗いの習慣化を目指して、製品開発と共に家庭や教育現場などでさまざまな啓発活動に取り組んできました。感染症の流行によって多くの人が積極的に手を洗うようになった今、ハンドソープ市場売り上げNo.1(※)ブランドとして、新たに芽生えた衛生習慣への意識を定着させ、しっかりと未来に残していかなければなりません。
そこで2021年、新たにはじめるのが「『キレイのリレー』プロジェクト」です。私たちは手洗いをはじめとする衛生行動が、大切な人はもちろん、自分の生活を支える誰かの笑顔を生み出すことにつながっていると考えています。みんなが衛生行動を習慣化し、さらにその習慣が広がることで、自分から大切な人、社会へと笑顔が連鎖していく。そのような『キレイのリレー』をたくさんの人につなげ、新しい衛生習慣の定着を目指しています。そのために、あらゆる世代の方々が手洗いの衛生的な意義に加え、社会における意味合いを理解しながら、次の世代へ歌いつないでいける『ぼくがてをあらったら~つながる手洗い歌~』をつくることにしました。
さらにこの歌は、未来を担う子どもたちが手洗いの大切さを学ぶための教材にもなると考えています。他者との関わりが増えはじめる幼稚園・保育園の時期に、自分が手洗いをすることが、自分だけではなく、周りの大切な人たちや社会に良い影響を与えることを、楽しみながら理解できる内容になっています。公式サイトから楽譜をダウンロードしてご活用ください。
(※)2019年1月~12月シリーズ累計販売金額 インテージSRIハンドソープ市場(ボディ用石鹸除く)
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■テーマは「自分だけではなく、大切な人のための手洗い」
「手洗いは自分のためだけではなく、大切な人のための行動でもある」と『キレイキレイ』は考えています。自分が手を洗うことで、自身だけではなく家族や友だちといった大切な人たちはもちろん、お店で働く従業員や医療従事者といった私たちの生活や健康を支えている方々等、手洗いはたくさんの笑顔を守ると考えています。『キレイキレイ』は、大切な人を想い、一人ひとりが手を洗うことで、家族が笑顔になったり友だちと一緒に遊べたり、さまざまな幸せが輪になって連鎖していく社会を一緒につくっていきたいと願っています。
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■『ぼくがてをあらったら~つながる手洗い歌~』の歌詞について
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■ストーリー
手を洗うと、大切な人の笑顔や、そのまた先にいる人たちの幸せにつながる。手洗いという小さな行動が、やがて社会全体にポジティブでハッピーな影響を与えることにつながることを、歌全体で描いています。
■子どもたちに、楽しみながら理解してもらうための工夫
1. アニメーション
手を洗うことで幸せがつながっていくことを、子どもたちが感覚的に理解しやすいように、みんなでつくる「輪」がアニメーションのキーになっています。
2. 掛け合いとジェスチャー
サビ部分で、「あらったら輪になった、わ!」という歌詞に合わせて掛け合いとジェスチャーができる構成にすることで、1人でもみんなでも盛り上がれます。
3. 空想の世界
子どもたちの想像力に働きかけるために、人間だけでなく動物や宇宙人まで登場します!
■2台のスマホを使って、2人でつながるインタラクティブな仕掛け!
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歌とアニメーションに合わせて2台のスマホをつなげて、並べて遊べるインタラクティブな仕掛けもご用意しました。家族やお友だち、大切な人と一緒に遊ぶことで「つながる手洗い歌」のコンセプトを、さらに楽しく理解することができます。詳しい遊び方については、『キレイキレイ』公式サイトをご覧ください。
制作チーム
◯企画演出・作詞:齋藤達也
カリフォルニア大学ロサンゼルス校芸術学科、東京藝術大学映像研究科博士課程修了。著書に『指を置く』(美術出版社・佐藤雅彦との共著)『うごく!カードアニメーション』(コクヨ株式会社)等。インタラクティブアート、ライブ演出、テレビ番組といったように、メディアを選ばない多岐にわたる表現を行っている。
◯プランニング:高橋ヒロキ
東京藝術大学大学院・映像研究科メディア映像専攻修了。NHK『ピタゴラスイッチ』ピタゴラ装置開発、NHK 『テキシコー』ロジックマジックコーナーを監修。マジシャンとしてパフォーマンス活動を行う一方で、現在は映像制作やワークショップ、リアル脱出ゲームの企画など表現の幅を広げて活動している。
◯音楽プロデュース: 株式会社ラダ・プロダクション
音楽を中心としたクリエイティブ・プロダクション。2014年の設立以来、TVCM音楽、アーティスト・マネージメントからインタラクティブ施策まで、「CATCH A MOMENT」一音一瞬で伝わる表現をミッションに活動。音楽レーベルのTYP!CAL RECORDS、813 Records主宰。
○作曲:菊地晴夏
国立音楽大学電子オルガン専攻、同大学作曲コース修了。エレクトーンを渡辺睦樹氏、作曲を森垣圭一氏の各氏に師事。渡仏後、パリ地方音楽院にてエレクトロアコースティック作曲科に在籍中、Denis Dufourに師事、エコールノルマル音楽院映画音楽作曲科在籍中、Patrice Mestral氏に師事。2016年同音楽院のディプロムを審査員満場一致の1位にて取得。CM・ドキュメンタリー映像音楽制作を中心に、企画展示の空間音響演出や音楽制作など幅広く作家活動を行う。
○歌:入江陽
シンガーソングライター、映画音楽家、文筆家、プロデューサー。『装苑』『ミュージック・マガジン』にて連載中。映画音楽の最新作は「タイトル、拒絶」「街の上で」。
○企画制作 :株式会社フロンテッジ
CD:淺井勇樹
PL:宗政朝子、青木美穂、佐藤玲
CP:玉村亮太