ネクストジェングループ、ニューノーマル時代に対応の テレワークソリューションブランド『テレワークCall』を展開

株式会社ネクストジェン（本社:東京都港区、代表取締役 執行役員 社長:大西 新二）は、子会社の株式会社NextGenビジネスソリューションズ（本社・代表取締役：同上）、アクロスウェイ株式会社（本社：同上、代表取締役社長：野中 昭男）と共に、テレワーク時の電話応対の課題を解決するテレワークソリューション『テレワークcall』を展開することを発表いたします。

背景

2020年4月の緊急事態宣言により、多くの企業がテレワークへの転換を迫られましたが、緊急事態宣言解除以降はオフィスワークに戻る企業が徐々に増えています。テレワークの導入や継続を妨げる要因として挙げられる1つに「電話応対」があります。機会損失や顧客接点の欠如を防ぐには、テレワーク時もオフィスの電話業務を可能にする必要がありますが、

・代表電話などオフィスへの電話を受ける環境がない

・テレワーク者に社用スマホなどデバイスの配布が必要

・電話応対状況の情報共有ができない

といった課題が浮上します。

オフィスへの電話を個人所有のスマホに転送するケースでは、折り返し電話が必要となった場合のセキュリティ面（プライベート番号の流出）や通話料の公私分計も考慮する必要があります。

ネクストジェンはこのようなテレワーク時の課題を解決するため、それぞれ特長の異なるグループ各社の電話ソリューションを『テレワークcall』として集約いたしました。

『テレワークcall』のソリューションは、単体または自由に組み合わせてご利用いただけるため、テレワーク導入を検討中の企業様や、より良いテレワークソリューションをお探しの企業様など、お客様それぞれの環境に最適なご提案が可能です。

テレワークcall　4つのソリューション

１．テレワークcall.app

オフィスにかかってきた電話を、WEB上のリストからリアルタイムで確認・社内共有できます。リストから発信先を選択するのみで折り返しの電話をかけることが可能です。

・最短5営業日で導入可能　

・初期導入費用：4万円～、月額利用料：2万円～/1番号付

２．テレワークcall　AIボイスメール

AIにより音声をテキスト化、留守番電話を文字でも音声でも確認できる新しい留守番電話サービスです。　

テキスト化した伝言はメールやSMS、普段使っているビジネスチャットなどに送信できます。

メールには音声ファイルの添付が可能です。

・月額利用料：280円/1ID

３．テレワークcall　ダイレクト

社用/個人用スマートフォンを内線電話として利用できます。

スマートフォンには電話アプリ「AGEphone Cloud」をインストールするのみです。

・オンプレ、クラウドのいずれも対応可能。 （費用や導入までの期間は構成等により異なるためお問い合わせください。）

４．テレワークcall　なびガイダンス

「フレッツ 光ネクスト」対応自動音声応答ソリューションです。

電話番号毎に「営業時間案内」・「休日案内」・「録音告知」等のメッセージ案内や、接続先の振り分けが可能です。

・オンプレ、クラウドのいずれも対応可能。（費用や導入までの期間は構成等により異なるためお問い合わせください。）

画像 : https://newscast.jp/attachments/IptLNqzSLxo8IZ2YKxcI.png

今後の展望

『テレワークcall』は、お客様の声や時代の変化に適応する豊富なラインナップを取り揃えていく予定です。

【株式会社NextGenビジネスソリューションズについて】

　NextGenビジネスソリューションズはエンタープライズ向けVoIP製品・ソリューション「VOICEMARK（ボイスマーク）」とクラウドサービス「U3（ユーキューブ）」関連のビジネスを展開する株式会社ネクストジェンの戦略的子会社です。

　また、通信機器をはじめとする電子機器の受託開発／生産サービスEMS（Electronics anufacturing Service）を法人のお客様向けに提供しています。

公式 Web サイト: https://www.nxg-bs.com/

公式 Facebook ページ: https://www.facebook.com/NxGBS.Inc

【アクロスウェイ株式会社について】

　アクロスウェイはソフトウェアアプリの受託開発事業を主として2002年に創業後、世界中のユニークなテクノロジーを発掘し日本向けにローカライズするグローバル企業へと転身、海外製のコンタクトセンターソリューションの提供やクラウド電話APIサービス事業への参入をはじめ、Webシステムの開発、ネット通販事業などを展開しております。現在はネクストジェングループの一員として、同グループの注力事業の1つであるクラウドコミュニケーション事業の中核を担っております。

本件に関するお問い合わせ先

株式会社ネクストジェン 営業戦略推進部

お問い合わせフォーム：https://www.nextgen.co.jp/contact/input.html?1