inAIR l AIコンピテンシー検査
inAIR l AI面接ｘゲーム
inAIR l 結果表
inAIR l AI for RECRUITING
2021年の新卒採用では、想定外の新型コロナウイルス感染症の影響によって求職側と求人側の両方が短い期間に急速な変化を迎えました。特に、求職側の情報収集方法と求人側の選考方法において多くの変化と新たな取り組みが見られ、AI技術の採用現場導入もさらに拡大されました。
当社開発のinAIRは、AI面接とゲームを組み合わせた世界初の「AIコンピテンシー検査」で、今年の4月にリリースされました。オンラインで筆記試験や適性検査、面接をまとめて受検できることから採用期間を最大8割短縮した事例もあり、金融、サービス、メーカー、流通・小売りなどの様々な業界で来年度の22卒新卒採用に合わせて導入を計画しています。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/223061/LL_img_223061_1.jpg
inAIR l AIコンピテンシー検査
■inAIRのデータ分析技術
「AI面接」の過程ではVision・Voice・Verbal・Vital (V4)の4つの視点から、好感度や感情表現・意思伝達能力を分析します。受験者の顔の上に68カ所の点をプロットし、点の動きをリアルタイムで分析します。
「ゲーム」を解いて行く過程では、無意識的行動及び遂行結果から前頭前野(Prefrontal Cortex)の6つの所要領域の活動を測定する技術(P6)を用いています。出された課題に対する「解き方」を含めて判断するタスク検査であるため、不正行為や学習効果も防止することができます。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/223061/LL_img_223061_2.jpg
inAIR l AI面接ｘゲーム
■受検及び分析結果レポート
inAIRは、オンライン上で面接とコンピテンシー検査を受けるサービスです。応募者は時間と場所を問わず企業側が伝えたURLにアクセスし、名前と認証コードを入力のみで受検できます。専用アプリのインストールやアカウントを作成する必要はございません。応募者はinAIRを通し面接とコンピテンシー検査を受けることになりますが、面接の場合、準備時間と答え時間がそれぞれ設けられているので与えられた質問に対して自分の考えをまとめた後、答えていただけるようになっています。ゲームの場合はガイドに従って定められた時間内に問題を解いていただきます。採用担当者は応募者の受検が完了すると同時に自社専用の管理者サイトで分析結果レポート及び動画を確認することができます。
レポートでは、面接と適性検査の結果を総合的に判断し、自己肯定や成長欲求など37の行動特性ごとに点数が算出されます。
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/223061/LL_img_223061_3.jpg
inAIR l 結果表
■学習データ
本サービスに導入されたAIは、受験者数約30万人(2020年8月5日時点)脳神経科学分野の研究論文約400本に相当する学習に加えて、部長クラス以上の外部人事担当者200人以上の判断データも学習されています。さらには、抜粋した企業からご提供いただいた在職者の成果データなども学習することで、コンピテンシー判断能力が最大化されています。そして、学習するデータの中身の重要性を考え、人口統計学的な属性(性別、年齢、学歴など)を考慮した基準データを均等に学習させています。これからも継続的にAI技術を高度化していく予定であり、また、企業別の職群と職務別のハイパフォーマーのデータを学習させ、応募者の未来成果予測力を高めていく計画です。
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/223061/LL_img_223061_4.jpg
inAIR l AI for RECRUITING
■21卒新卒採用での導入企業の成功事例
少しずれた測定・評価方法で不採用となった方でも実は入社後にものすごく活躍する方だったかもしれないということは企業にとっても求職者にとっても不幸なことだと思います。企業と求職者のミスマッチングをなくして、どんな方も自身の持っている能力を最大限発揮できるような社会を実現したいと考えております。そして、その思いに共感してくれた会社様にお使い頂いている状況です。
inAIR 導入事例 l 株式会社HRForce
https://www.youtube.com/watch?v=R3RLw3pqSt4
inAIRを新卒採用に取り入れた株式会社HR Force(東京都千代田区丸の内、代表取締役社長：高山 奨史)は、面接官のバイアスを取り払い、フラットな面接を求職者に提供するなど「採用の“不”をなくす」という事業ミッションの達成を目的として、inAIRを採用プロセスに導入しています。「inAIRを活用し採用ペルソナの言語化・数値化が進んだ結果、新しい採用基準ができましたので、判断に時間がかからなくなった効果は大きい」、「他の採用担当への引継ぎも、スピード感をもって、精度高くできる」、「自社にカスタマイズされていくinAIRは、掛け捨て型ではなく積み立て型の戦術構築に有用。ノウハウを正しく積み重ね、知的生産性を高められるので、人事部全体で着実に活用していきたい」という声を頂いております。
inAIR 導入事例 l ピジョンホームプロダクツ株式会社
https://www.youtube.com/watch?v=GuPNv2ZG3lU
ピジョンホームプロダクツ株式会社(静岡県富士市、代表取締役社長：矢作 一朗)では、新卒採用の際の「グループワーク」や「適性検査」が、新型コロナウイルス感染拡大の影響で実施困難となったため、代替案として「inAIR」を採用したケースです。導入決定と同時に実際の選考にinAIRを素早く適用し、同月最終選考まで終えたピジョンホームプロダクツは、オンラインの強みと従来のオフラインの良さを融合させた形でinAIRを活用していくことを明らかにしました。「面接や従来の適性検査で得られる情報は、表面的な部分だけだったり取り繕ったものだったりするが、inAIRでは候補者を深く分析でき、取り繕うことも難しいため、候補者の“素”に近い分析が得られた」という声を頂きました。
また、付随的な効果として「無意識的な行動特性を見るため、繰返し学習効果防止できることと、受験前に本人確認用の顔の登録より、不正行為防止ができる、従来の選考活動の問題を解消でき、内部的な業務効率の変化を実感した」という評価を頂きました。
＜inAIR公式ホームページ＞
https://www.inair.co.jp/inair/intro.html
＜導入に関するお問い合わせ先＞
https://www.inair.co.jp/contact/company.html
＜会社概要＞
会社名 ：株式会社マイダスアイティジャパン
所在地 ：東京都千代田区外神田5-3-1 秋葉原OSビル6・7階
設立 ：2008年5月
資本金 ：4,000万円
代表者 ：代表取締役社長 金 相閏
事業内容：工学用ソフトウェアの開発からスタートして人・組織・社会の
成長に貢献するというミッションのもと、
新技術とソリューションの開発及び普及事業を展開
