技能実習監理団体のための新型コロナ感染対策 テレビ電話方式の「リモート面談サービス」を提供開始

システム全体図

4つの特徴

外国人の技能実習生を管理する監理団体及び協同組合は、実習生の状況を見守るために技能実習1号(基礎研修：来日1年目)に対して、毎月1回、実習先を訪問指導することが義務付けられています。

また技能実習2号(専門実習：来日2年目～3年目)は3か月に1回訪問する監査が義務付けられています。

しかし、政府から新型コロナウイルスの感染拡大防止のための濃厚接触を避ける要請が出され、それをうけて、外国人技能実習機構からも暫定的に面談を電話などの方法に緩和されています。

しかし、電話では肝心の実習生の様子を目視で確認することができない点や、その作業が煩雑になる点などありました。



画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/211417/LL_img_211417_1.jpg

システム全体図



シジダス合同会社では、遠隔対面でも訪問指導が可能になる「リモート面談サービス」を開発し提供を開始します。

現在様々なテレワークシステムが存在しますが、技能実習制度に特化したオンライン面談システムは日本初となります。



機能としては、受け入れ企業と各実習生のデータベース化、およびその管理、監理団体の担当者の面談予定日と技能実習生等の希望日時に合わせたスケジュール調整、デバイスを選ばないビデオチャット(テレビ電話)方式、面談動画内容の記録、実習生からの緊急ホットライン対応など、これらの作業が一元管理でき、知識がなくても非常に簡便に誰でも扱えるようにパッケージ化しました。



実習生は自身のスマートフォンで面談予約からテレビ電話面談、また緊急相談ためのホットラインが利用できます。

一方、監理団体や協同組合は、社内のパソコンから、面談候補日を対象実習生に自動で連絡し、スケジュール調整が簡単に決定することが可能です。もちろん変更や中止も自由に対応できます。またこれはパソコンでなく、在宅勤務のような場合、どこからでもスマートフォンで同様の作業対応が可能です。



リモート面談サービスは、エリアやその規模を問わず、技能実習生1名から利用が可能です。

ご利用費用は、初期設定費用として50,000円、技能実習生1人あたり月額800円／ご利用月のみ(最少ご利用金額、20,000以上)より

また、リモート面談サービスの提供スタートにあたり、1か月間の無償モニターの企業団体を募集致します。





【会社概要】

商号 ： シジダス合同会社

所在地 ： 〒108-0075 東京都港区港南2-16-2 太陽生命品川ビル28階

代表 ： 内海 勝統

TEL ： [phone]

FAX ： [phone]

お問い合わせ： [e-mail]

URL ： https://cijidas.jp