スパイスラボトーキョー内観夜
インチャンティングスパイス_ノンベジタリアン
インチャンティングスパイス_ベジタリアン
クリスマスディナー_ノンベジタリアン
モダンインディアンキュイジーヌの日本初上陸第一号店としてオープンする「スパイスラボ」と「グレイルーム」は、オーナーであるプリヤ&スナンダン・カプール(Priya and Sunandan Kapur)夫妻が、自動車部品や不動産などのビジネスを展開する中で日本との関わりを深めていくうちに、「いつか日本で、美食や甘美なものすべてに等しく愛情を持ちながら、インドと日本の文化がどれほど深く結びついているかを世界に示せる、そして、日本への感謝の気持ちを示しながら長きにわたって在り続けられる何かを作り出したい」と考えはじめた時から、4年以上の歳月をかけてこの度、東京・銀座に誕生しました。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/198452/LL_img_198452_1.jpg
スパイスラボトーキョー内観夜
日本について精通しているカプール夫妻は、「日本人が持つ“インド料理”のイメージは古く、日本ではフレンチ・イタリアン・中華のメニューなど様々な調理法を用いた独創的なメニューが提供されているのに、なぜか、インド料理だけ時が止まっている」という印象を持っていて、「インドの今“Real India, now”を料理を通して体験いただける、ライフスタイルの場をつくりたい」という思いを強めます。この思いを形にするために、ホスピタリティ業界に25年以上関わり、そのうち10年は「The Oberoi」グループのコーポレートシェフとして活躍したラヴィテジ・ナス(Ravitej Nath)をディレクター&コーポレートシェフとして招聘し、プロジェクトチーム作りを開始しました。
ナスは着任後、3年の歳月をかけて日本各地の食材の産地を巡り、長野県のSASAKI SEEDSや西東京市の有限会社ニイクラファーム、三浦野菜 有限会社 八百辰など、生産者とふれあいながら日本の食材を自分たちが目指す新しいレストランの料理に取り入れることを目指します。そして、生産者を紹介してもらったり、日本人の食の好みや日本の飲食業界について様々にアドバイスしてもらう重要な役割を担う人物として、「リッツカールトンワシントンD.C.」の総料理長として歴代3大統領の就任晩餐会総料理長を歴任した後、「マンダリン オリエンタル 東京」の初代総料理長を務め、現在はレストランプロデューサーとして国内外の数々のホテル・レストランを手掛ける山本 秀正シェフをコンサルティングシェフに迎えました。
同時に、大いなる挑戦となるこの新レストラン&バーの総料理長として、弱冠34歳ながらインドのラグジュアリーホテル「The Oberoi」や「AMAN」で副総料理長として務め、コペンハーゲンの「noma」で修行経験もある、テジャス・ソヴァニ(Tejas Sovani)をチームに加え、インドから東京へと向かう“料理の旅”がはじまりました。
ソヴァニは、東京・銀座で日本第一号となるモダンインディアンキュイジーヌ レストラン&バーをオープンするにあたり、「日本の食材は世界でも最高の品質を誇ります。その最高の食材でつくるモダンインディアンキュイジーヌは、洗練されたスパイス使いによって食材の可能性が引き出され、より上質な料理として仕上がります。このようにインド料理に日本のテイストを融合することで創られたモダンインディアンキュイジーヌは、日本人にとってもその料理を受け入れやすくし、インド料理に対する日本人のもつ固定観念をくつがえすでしょう。そして、ゆくゆくは『こういうインド料理である』と、受け入れてもらえるようになると信じています。」と、その心意気を語ります。
さらに、「インド料理と日本料理には『旬にこだわりがあり、旬食材にこだわりがあること』、『食材を無駄にせず、皮から種まですべて使い切ること』、『調理方法に似たような特徴を持つものがあること』という通じ合う点があると考えています。これもまた、日本のテイストを融合したモダンインディアンキュイジーヌが受け入れられやすいと考える理由です。」とも述べています。
ナスは、「『モダンインディアンキュイジーヌ』は現在インドではポピュラーなコンセプトで、2010年頃から台頭し始めたホテル発祥のスタイルです。すでにロンドンやニューヨークでは常に最先端のモダンなインド料理が誕生し、カレー色単色とは異なるカラフルなメニューが提供され、行列を作るレストランが多く並んでいます。
またスパイスというと、日本では『スパイシー=辛い』というイメージを持っているかと思いますが、元来、スパイスとは単純な香辛料ではなく、身体を温めたり冷やしたりするために用いられたことからはじまり、身体に取り入れる食材に用いることで、甘味、酸味、塩味、苦味、辛味、渋味そして旨味といった味付け、香り付け、彩り、テクスチャーなどにわたって食材の良さを最大限に引き出し、広大無辺に食を楽しむためにあるものなのです。日本でモダンインディアンキュイジーヌを通してスパイスの魅力を、また、SPICE LAB TOKYOとTHE GREY ROOMに居る時間を五感で体感いただくことで、インドの今=“Real India, now”のカルチャーやライフスタイルをお伝えしたいと思っています」と、語ります。
「スパイスラボ」では、日本人が持つ「インド料理」の概念をくつがえすインド料理が登場します。エレガントでガストロノミックな「モダンインディアンキュイジーヌ」は、伝統的なインド料理のテクニックとこだわりの日本の旬食材を用いて、洗練されたスパイス使いで新鮮な驚きに溢れる、大胆なまでにモダンな味わいを一皿ひと皿に表現しています。また、SPICE LAB TOKYOのシグニチャーである「Enchanting Spices(インチャンティング スパイス)」は、一皿ごとにテーマを設け、8皿10品のコーススタイルで提供します。一皿ごとにテーマを料理で表現し、全コースでインドの文化・料理の多様性を表します。世界中でもSPICE LAB TOKYOだけで体験いただけるメニューとなります。
「グレイルーム」は、銀座にあるインターナショナルなバーラウンジで様々な用途でお楽しみいただける空間になります。日本の卓越したバーテンダー技術も用いてスパイスやインド産の茶葉、コーヒーなどのフレーバーをいかしたカクテルや、日本産の高級スピリッツなどを堪能いただけます。また、ティータイムには、インド産の最高級の紅茶やコーヒーのセレクションを取り揃えたグローバルレベルのアフタヌーンティー(2019年12月2日より提供開始)もお楽しみいただけます。時間の移ろいで変わる銀座の表情を映すニュートラルな心地の良い空間で、五感を触発する特別なエクスペリアンスをご用意しています。
■「SPICE LAB TOKYO」&「THE GREY ROOM」概要
営業時間 : <10F SPICE LAB TOKYO>
Lunch 11:30-15:00 Dinner 18:00-22:30(L.O 22:00 PM)
<11F THE GREY ROOM>
AfternoonTea 14:00-18:00 Bar 18:00-03:00(L.O 2:30 AM)
*アフタヌーンティータイムは12月2日より営業
*両店舗ともに年中無休
運営会社 : ASMA Ventures株式会社
店舗所在地 : 〒104-0061
東京都中央区銀座6-4-3 GICROS GINZA GEMS 10F・11F
店舗面積・席数: <10F SPICE LAB TOKYO>
177.40m2 55席
<11F THE GREY ROOM>
170.00m2 57席(カウンター8/ラウンジ33/テラス16)
URL/SNS : <SPICE LAB TOKYO>
https://www.spicelabtokyo.com
https://www.facebook.com/SPICELABTOKYO/
https://www.instagram.com/spice_lab_tokyo/
<THE GREY ROOM>
https://www.thegreyroomtokyo.com
https://www.facebook.com/THEGREYROOMTOKYO/
https://www.instagram.com/the_grey_room_tokyo/
予約 : <10F SPICE LAB TOKYO>
TEL:03-6274-6821
<11F THE GREY ROOM>
TEL:03-6274-6023