日本電気株式会社(NEC)×東京デザインプレックス研究所 バイオプラスチックを活用した商品開発プロジェクト始動

東京デザインプレックス研究所

大人のためのデザイン専門校、東京デザインプレックス研究所(所在地：東京都渋谷区、学校プロデューサー：黒木 公司)は、日本電気株式会社(本社：東京都港区、代表取締役 執行役員社長 兼CEO：新野 隆、以下 NEC)のシステムプラットフォーム研究所と産学協同で、バイオプラスチックを活用した製品の共同企画プログラムを開始いたしました。



画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/161838/LL_img_161838_1.jpg

東京デザインプレックス研究所



NECのシステムプラットフォーム研究所が開発した漆ブラック調バイオプラスチック「NeCycle(R)」は、生産過程でCO2排出量を抑制させるだけでなく、非食用植物を原料とし食料枯渇問題に配慮した社会的意義の高い製品です。さらに、伝統工芸の漆器がもつ素材の美しさを実現し、装飾性(デザイン性)においても新しい価値を創生しています。



今回のプロジェクトは、この「NeCycle(R)」を活用した新しい製品の企画・デザインを同校の受講生が提案するというものです。「NeCycle(R)」から、将来の社会像を想定しつつ、ユーザに新しい価値・体験をもたらす製品の企画・デザインを目指して参ります。





【日本電気株式会社(NEC)】

NECは、社会ソリューション事業を推進するブランドメッセージ「Orchestrating a brighter world」のもと、今後の世界の大きな変化(メガトレンド)に対応する様々な課題解決や社会価値創造に貢献していきます。

https://jpn.nec.com/

漆ブラック調バイオプラスチック「NeCycle(R)」について

https://jpn.nec.com/rd/technologies/bioplastics/index.html





【東京デザインプレックス研究所】

「東京発コンテンポラリーデザインの複合型教育機関」として2012年設立(2018年7月現在3,500名超の学生が在籍)。「ボーダレス思考」「ソーシャルデザイン」「経済合理性」「デジタル環境対応力」「プラスコミュニケーション」を教育コンセプトとした、大人(社会人・学生など)のためのデザイン専門校です。最先端の教育プログラムや独自の教育システムがデザイン業界から注目を浴びています。



＜教育分野＞

デジタルコミュニケーションデザイン、空間コンテンポラリーデザイン、グラフィック／DTP、WEBクリエイティブ、クリエイティブデザイン、商空間デザイン、インテリアデザイン、CAD/3DCG、デザインストラテジー、UI／UX、雑誌編集＆デザイン

https://www.tokyo-designplex.com/