イメージ
岩城「秋田美桜酵母 ラ・フルール・デュ・ソレイユ 太陽の華」
栄物産「赤きくいも」
くまがい卵油研究所「平飼い 比内地鶏卵のマヨネーズ」
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/152839/LL_img_152839_1.jpg
イメージ
この事業は、高いブランド力と発信力を備え、革新的なチャレンジを続けている株式会社三越伊勢丹と連携し、秋田県産商品のブラッシュアップによる新規販路での定番展開を目的として行われた事業で、今年度で3回目となります。今年度は2017年5月に公募により選ばれた5事業者が参加し、約10ヶ月にわたる商品改良を行いました。主に首都圏をターゲットとして開発・改良を行いましたが、秋田の新たなお土産やギフトにもお使いいただけるような仕上がりとなっています。
今後、各事業者から本格的な販売がスタートします。秋田県産商品の販路拡大のため、秋田県内に関わらず、全国の百貨店・小売店で販売していきたいと考えております。
【参加事業者および開発商品について】
◎株式会社岩城
(秋田県由利本荘市岩城下蛇田字高城2-1 TEL:0184-74-2100)
開発商品「秋田美桜酵母 ラ・フルール・デュ・ソレイユ 太陽の華」1,600円(税抜)
https://www.atpress.ne.jp/releases/152839/img_152839_2.jpg
株式会社岩城は地元の特産品であるプラムを使ったワインの醸造を行っています。
既存商品の「太陽の華」は、プラムの品種である「ソルダム」を使用した商品ですが、今回の事業では、これをベースにブラッシュアップを図りました。
品質の特に良いプラムを選別し、秋田県オリジナル酵母「秋田美桜酵母」を使って仕込んだ商品です。これまでの既存の商品ラインナップとは一線を画した、本格派の辛口ワイン。アルコール度数は8%。飲みくちはフレッシュなプラムの香りが楽しめますが、後味がさっぱりとしていて、ワインの醸造香が漂うオトナな雰囲気に仕上がりました。
ラベルもプラムワインそのものの色を生かしています。
プラムを象った上下のラインが特徴的な、華やかなデザインです。
ターゲットは20~40代女性。食事との相性もピッタリです。
◎有限会社栄物産
(秋田県北秋田市木戸石才ノ神岱247 TEL:0186-78-4963)
開発商品「赤きくいも」1,000円(税抜)
https://www.atpress.ne.jp/releases/152839/img_152839_3.jpg
有限会社栄物産は、大規模なハウス栽培を行い、年間を通じてさまざまな妻物野菜やこごみ、ミニトマトなどの栽培・出荷を行っています。今回の商品は、自社の農場で栽培した「赤菊芋」をスライスし、乾燥させた商品です。テレビ番組や雑誌などでもよく取り上げられるようになった「菊芋」ですが、そのままではどう調理したらよいかわからないという方も多いのが現状です。この「赤きくいも」は、そんな菊芋を手軽に食事に取り入れてもらうことをコンセプトにした商品。
水に戻さずに料理途中で加えてもらうだけで、調味料や食材から出た水分で戻すことができます。スープやサラダのトッピングに加えても、みそ汁に加えてもカンタンに食べることができます。独特の香ばしい香りとシャキシャキとした歯ごたえが楽しめます。
◎株式会社くまがい卵油研究所
(秋田県北秋田市前山字堤岱61-2 TEL:0120-333-074)
開発商品「平飼い 比内地鶏卵のマヨネーズ」1,000円(税抜)
https://www.atpress.ne.jp/releases/152839/img_152839_4.jpg
くまがい卵油研究所は、北秋田の自社農場で平飼いで育てた比内地鶏の卵を使ったマヨネーズをこれまでも商品として販売してきました。濃厚な味わいが特徴の比内地鶏の卵の良さを存分に引き出すため、さまざまな材料を取り寄せ、試行錯誤を経て生まれたマヨネーズです。オリーブオイルの風味とまろやかな卵の味の相性は抜群。酸味のバランスも絶妙です。本物のマヨネーズを味わってもらいたいという思いを込めました。
◎社会福祉法人花輪ふくし会 かづのわくわくファクトリー
(秋田県鹿角市十和田錦木字下野添8-4 TEL:0186-30-3670)
開発商品「比内地鶏の炭火焼き とりびあん 塩仕立」766円(税抜)
「比内地鶏の炭火焼き とりびあん 味噌仕立」766円(税抜)
「比内地鶏の炭火焼き とりびあん 醤油仕立」766円(税抜)
「比内地鶏の炭火焼き とりびあん つくね」766円(税抜)
https://www.atpress.ne.jp/releases/152839/img_152839_5.jpg
社会福祉法人花輪ふくし会が運営する「かづのわくわくファクトリー」では、これまでに「とりびあん」シリーズとして商品展開を行ってきました。より比内地鶏の旨みを感じられる常温商品の開発を希望し、今回の事業へ参加しました。試作を重ね、これまであえて外していた鶏皮を入れることで、風味豊かな商品が出来上がりました。味噌や醤油には、地元の「浅利佐助商店」のものを使用。また、味噌には酒粕を加えたことでより味に深みが生まれています。つくねは食感にこだわり、レンコンや玉ねぎを加えて食べごたえのある商品になりました。
パッケージは炭火焼きの「炭」のテクスチャや煙の様子を落とし込んだデザインとし、比内地鶏を使った商品であることから上質な雰囲気を醸し出しています。既存商品では、商品の状態が丸見えの状態に近かったこともあり、今回はパッケージの下部から少しだけ見えるよう調整しました。
移動中の車内でもそのまま食べられるよう、楊枝を付けています。常温でも十分に比内地鶏のおいしさを味わえる商品となりました。ご飯のおかずにも、お酒のおつまみにもぴったりです。
◎有限会社渉水産
(秋田県男鹿市船川港台島字鵜ノ崎49 TEL:0185-27-8666)
開発商品「渉水産 漁師の手作り昆布巻」比内地鶏 1,200円
「渉水産 漁師の手作り昆布巻」比内地鶏つくね 1,250円
「渉水産 漁師の手作り昆布巻」比内地鶏山菜 1,350円
https://www.atpress.ne.jp/releases/152839/img_152839_6.jpg
有限会社渉水産は、男鹿産のワカメなどの海藻を加工し、販売を行っています。秋田県の男鹿半島の沖合で育てられた、柔らかく風味たっぷりの昆布を使い、昆布が主役の昆布巻の開発を行いました。水飴などを使った、こってりと甘い昆布巻きとは一線を画し、たきたての白いご飯との相性が良い、おかずにぴったりの昆布巻きです。
昆布巻の種類は、秋田県の特産品である比内地鶏を巻いた「比内地鶏」、比内地鶏を使った食べやすいつくねを巻いた「比内地鶏つくね」、比内地鶏と姫竹、フキを巻いた「比内地鶏山菜」の3種類。ハレの日の一品としてはもちろん、毎日の食卓に、お弁当のおかずにもお使いいただけます。冷凍商品なので、食べたいときに自然解凍し、カットしてお召し上がりください。