ジャパンスマートドライバーフォーラム キービジュアル
ジャパンスマートドライバー ロゴ
市民主体型の交通安全プロジェクト「スマートドライバー」発足から約11年が経過し、昨今道路もモビリティも多様化しています。安全を守るためにもより一層幅広い視点、寛容さが求められています。クルマが変わり、ミチも変わり、マチが変わるとき。「交通安全」は変われるのでしょうか?「交通安全の解釈が変われば社会は変わる。」そんな可能性に挑戦する1日限りのイベントです。
イベント当日は、スマートドライバー発起人 小山薫堂 氏、CAMPFIRE代表 家入一真 氏、予防医学博士 石川善樹 氏、“ブルックリンに魔法をかけた男”として知られる都市開発計画家のタッカー・リード氏が来日するほか、企業から行政まで幅広い分野のプレイヤー次々に登壇し「新交通安全創造力の時代」をテーマにトーク・ディスカッションする予定となっています。車・自転車・バイク・プロドライバー・歩行者と、どの立場の方も今を生きる一人としてぜひご参加ください。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/147293/LL_img_147293_1.jpg
ジャパンスマートドライバーフォーラム キービジュアル
■開催概要
日時: 2018年3月1日(木)13:00~16:00頃予定
場所: 虎ノ門ヒルズフォーラム/ホールB
(東京都港区虎ノ門1-23-3 虎ノ門ヒルズ森タワー5階)
主催: NPO法人日本スマートドライバー機構
共催: 首都高速道路株式会社
出演: 小山薫堂、タッカー・リード、家入一真、石川善樹、森口将之、
中島宏、森山誠二、長谷川哲男、片山英資、泉山塁威、山名清隆
※他、最新情報は随時公式ホームページまたは
Facebookにて公開いたします
公式ホームページ: https://www.smartdriver.jp/forum
■プログラム
1) オープニングトーク「スマートドライバーの11年。そしてこれから」/小山薫堂、山名清隆
2) キーノート「都市に大きな物語を描く方法/ブルックリンを変えた男 」/タッカー・リード
他、プレゼンテーション、ディスカッション等のステージ、展示を開催予定
※プログラム、出演者等は予告なく変更になる可能性がございます。
■チケット購入方法
クラウドファンディングサービスCAMPFIREと、メール登録の2種類のチケット購入方法をご用意しております。CAMPFIREからチケット購入は、特典とプロジェクトへの応援が可能です。
CAMPFIRE(事前決済)はこちら : https://camp-fire.jp/projects/view/50159
メール登録(当日決済)はこちら: https://www.smartdriver.jp/forum
■出演者プロフィール
・小山薫堂(スマートドライバー発起人/放送作家・脚本家)
1964年6月23日熊本県天草市生まれ。「料理の鉄人」「カノッサの屈辱」等斬新なテレビ番組を数多く企画。初脚本となる映画「おくりびと」では第32回日本アカデミー賞最優秀脚本賞、第81回米アカデミー賞外国語映画部門賞獲得をはじめ、国内外で高い評価を受けた。執筆活動の他、下鴨茶寮主人、京都造形芸術大学副学長を務める。くまモンの生みの親でもある。
・タッカー・リード(都市開発計画家/TOTEM代表/元ダウンタウンブルックリンパートナーズ代表)
B.A.ウェスリアン大学とM.S.ニューヨーク大学の不動産開発でニューヨーク不動産と都市でCommercial Observerの100人の最も強力な人物と40歳未満の40人を含む数々の賞を受賞。彼はBrooklyn Queens Connectorの共同設立者であり、現在Brooklyn Bridge Park and Coro New Yorkリーダーシップセンター、ニューヨーク大学の副教授を務める。
・家入一真(株式会社CAMPFIRE代表取締役)
1978年生まれ、福岡県出身。株式会社paperboy&co.(現GMOペパボ)を福岡で創業し、「ロリポップ」「カラーミーショップ」「ブクログ」「minne」などを創る。2008年にJASDAQ市場へ上場。退任後、クラウドファンディング「CAMPFIRE」を運営する株式会社CAMPFIREを創業、代表取締役に就任。他にも「BASE」「PAY.JP」を運営するBASE株式会社、数十社のスタートアップ投資・育成を行う株式会社partyfactory、スタートアップの再生を行う株式会社XIMERAなどの創業、現代の駆け込み寺シェアハウス「リバ邸」の全国展開なども。インターネットが趣味であり居場所で、Twitterのフォロワーは15万人を超える。
・石川善樹(予防医学研究者)
1981年、広島県生まれ。東京大学医学部健康科学科卒業、ハーバード大学公衆衛生大学院修了後、自治医科大学で博士(医学)取得。「人がよりよく生きるとは何か」をテーマとして、企業や大学と学際的研究を行う。 専門分野は、予防医学、行動科学、計算創造学など。
・森口将之(モータージャーナリスト&モビリティジャーナリスト)
1962年東京生まれ。移動や都市という視点から自動車や公共交通を取材し雑誌・インターネット・テレビ・ラジオなどで活動。日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員。グッドデザイン賞審査委員。著書に『これから始まる自動運転 社会はどうなる!?』など。
・中島 宏(DeNAオートモーティブ事業本部 本部長)
大学卒業後、経営コンサルティング会社へ入社。2004年12月DeNAへ入社。外部企業のIT戦略立案を担当後、広告営業部署のグループリーダーを経て、新規事業の統括を担当する社長室室長に就任。2009年4月執行役員に就任し、新規事業推進室長、HR本部長、マルチリージョンゲーム事業本部長を歴任。2015年6月よりオートモーティブ事業本部の本部長に就任し、DeNAのオートモーティブ事業全体を統括する。
・長谷川 哲男(日産自動車(株)グローバル技術渉外部)
市民の力で夕方の事故を減らすソーシャルデザインプロジェクトは如何に持続されてきたのか。知られざる背景とその可能性を語る。
・片山英資(ツタワルドボク代表 / 福岡スマ―ドドライバー代表)
スマートドライバーに出会って人生が変わった男は土木エンジニアだった。自ら動き関心を集め渦巻きを作り出す。その愛と情熱はどこから来るのか。
・森山誠二(国土交通省 道路局 環境安全課長)
1962年、岡山県生まれ。東京大学工学部卒業、国土交通省入省。
福岡国道事務所長、静岡県副知事などを経て、現職。
このほか、交通計画、ITS、消費者行政などにも従事。
・泉山塁威(タクティカル・アーバニスト、都市戦術家)
社会に開かれた新しい公共空間活用マネジメントの研究者。タクティカルアーバニズムなど、実践的かつローコストで迅速な都市改善手法に精通。主催するWEBマガジン「ソトノバ」を通じて次世代の公共空間活用情報を発信し続ける。
■JAPAN SMART DRIVERについて
「思いやりを増やす、交通事故を減らす。」をスローガンに2007年から発起人 小山薫堂のもと活動を続けてきた市民主体型交通安全プロジェクト“TOKYO SMART DRIVER”発足から早11年。日々変化する交通社会の中で交通安全の“概念”も進化を求められている。「技術の進歩」や「規制緩和」だけではこれからの市民主体型交通安全は保てない。やはりカギとなるのは、スマートドライバーが11年間叫び続けてきた「ヒト」の思いやりの力。これからは“JAPAN SMART DRIVER”(2017年6月NPO化)として、これまで以上に軽やかに領域を超え、ミチ・マチ・クルマ・ITの業界を繋ぎ、市民主体の交通安全&交通価値プラットホームを目指します。
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■TOKYO SMART DRIVERについて
「思いやりを増やす、交通事故を減らす。」をコンセプトに約10年活動。プロジェクトに賛同する市民が約15万人。ご当地版として自ら活動する団体・個人「ご当地スマートドライバー」が37の地域で誕生。パートナー企業は160社以、コラボ事例は60を超えました。2015年にはグッドデザイン賞ベスト100に入賞。自ら楽しみ工夫するドライバー主体型の新しい交通安全プロジェクトとして、人の力に支えられながら活動を続けてきました。