ブランド牛を京の伝統食・西京味噌で漬け込んだ新商品 「但馬玄・西京漬け」創業150余年の老舗 三味洪庵より登場

但馬玄・イメージ

但馬玄西京焼き・フィレ

但馬玄西京焼き・モモ

但馬玄西京焼き・サーロイン

京の家庭で母から娘へと受け継がれてきた日常のおかず、惣菜は「おばんざい」などと呼ばれ、京都の郷土料理として全国的に知名度が高まっています。家伝の惣菜を製造販売する株式会社三味洪庵は、秘伝の西京味噌床に牛肉を漬け込んだ新商品を開発、2017年秋、販売を開始いたします。



画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/141957/LL_img_141957_1.jpg

但馬玄・イメージ



西京白味噌をベースに秘伝の配合で作り上げた味噌床に、サワラやサケ、タラなどの切り身を漬けこむ「西京漬け」は、海に遠い地で、魚をおいしく食べるために工夫を凝らした京都生まれの調理法。まろやかな甘みとコク、焼き上げた時の香ばしさは西京白味噌ならでの風味です。

三味洪庵では独自の製法で味を調えてきた西京味噌床に、最も相性のいい和牛を求めて、上田畜産(兵庫県香美町)の独自ブランド「但馬玄(たじまぐろ)」に出会いました。数あるブランド和牛の素牛として知られる但馬牛の中でも、「但馬玄」は、特に快適な環境づくりと天然飼料にこだわって丁寧に育てられており、肉質は大変高く評されています。一般的な黒毛和牛の脂が約25度から溶け出すのに対し、約12度と低温で溶け出す脂は上質で、マグロのようにサラサラとしていることが「たじまぐろ」の名の由来のひとつでもあります。焼き立ては言うまでもなく、冷めても余分な脂が出ないため、弁当やオードブルなどにもおすすめできます。



商品は、しっかりと食べ応えのあるモモ、ジューシーなサーロイン、最も柔らかくあっさりとしたフィレの3種類。部位それぞれがもつ肉のうま味と、合成着色料や化学調味料を一切使用しない西京味噌が引き立てあう、自然の滋味がたっぷりと詰まった自信作。ご飯のお供にも、酒の肴にもお勧めです。お歳暮やお年賀をはじめとしたご贈答にお使いいただけるよう、木箱に収めて販売いたします。





■商品概要

＜秘伝の西京味噌床に相性抜群の牛肉「但馬玄」＞

白味噌をベースに酒かすを加えて作り上げた味噌床に、サワラやサケ、タラなどの切り身を漬けこむ「西京漬」は、海に遠い地で、魚をおいしく食べるために工夫を凝らした京都生まれの調理法。まろやかな甘みとコク、焼き上げた時の香ばしさは西京味噌ならでの風味です。

その秘伝の味噌床に但馬玄を漬け込み至極のお味に仕上げた逸品でございます。

販売場所：三味洪庵ジェイアール京都伊勢丹店(受注販売)

三味洪庵WEBサイト・三味洪庵楽天市場店





■創業150余年、京都独自の食文化を守り伝えたい

三味洪庵の創業は、幕末の文久元年(1861年)。北前船が運ぶ食材の仕入れや販売から始まり、平安神宮のお膝元で料理茶屋を開き、お客様をもてなしてきました。各地でとれた豊かな食材を目利きし、手間と時間をかけた丁寧な調理で食卓へと届ける仕事は、150余年を経た現在もしっかりと受け継がれています。築100年を超える京町家を改装した店舗では、西京漬をはじめ、ちりめん山椒や昆布の佃煮、黒豆の煮物など三味洪庵自慢の惣菜の販売のほか、食事処も営業。このほかジェイアール京都伊勢丹に店舗を構えています。





■会社概要

商号 ： 株式会社三味洪庵

代表者 ： 代表取締役 戸川 賀永

所在地 ： 〒605-0021 京都市東山区三条通リ白川上ル石泉院町393

創業 ： 1861年(文久元年)

設立 ： 1986年(昭和61年)5月15日

資本金 ： 1,000万円

事業内容： 西京漬け・ちりめん山椒等京都伝統惣菜等製造・販売

URL ： https://sanmikouan.jp/