顧客満足度を極めて簡単に測定する「HappyOrNot(R)」をデータコムが提供開始 ファーストユーザーとして天満屋ストアが導入

天満屋ストアのスマイリーターミナル

利用イメージ

スマイリーターミナル

流通小売業向けのソリューションを提供するデータコム株式会社(本社：宮城県仙台市、代表取締役：小野寺 修一)はフィンランドのHappyOrNot社(CEO：Heikki Vaananen)と販売代理店契約を締結。9月25日、同社の顧客満足度測定分析サービスである「HappyOrNot(R)(ハッピーオアノット)」の提供を開始したことを発表します。



画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/138368/LL_img_138368_1.jpg

天満屋ストアのスマイリーターミナル



本サービスはHappyOrNot Smiley Terminal(TM)(以下、スマイリーターミナル)とデータ分析サービスから構成されます。スマイリーターミナルはパネルに紙で質問を掲示し、利用者は4つのスマイリーボタン(緑色は非常に幸せ、明るい緑色は幸せ、ピンク色は不満、赤色は非常に不満を表す)のいずれかを押すことによって回答を入力するシンプルで使いやすい端末です。電池式のため、電源のない場所にも設置でき、単一乾電池6本で約3年稼働します(※1)。調査はレポートを管理するWebサイトで質問を設定し、併せてパネルの紙を現場で差し替えます。回答は、日付や時刻とともに記録され、内蔵のSIMからモバイルネットワークを介してHappyOrNotセントラルサーバーにアップロードされます。

そこから、不満の多い日や時間を特定するのに役立つレポートを生成します。レポートサービスの利用も併せて、月額1台13,860円(1年利用)(※2)からご利用いただけます。



これまでアンケート調査などで定性的に調べるしかなかった顧客満足度を定量的に継続して把握できるため、サービス品質の向上に向けた現場での日々の改善とお客様とのエンゲージメントにお役立ていただけます。電源ケーブルや充電も必要ないため、設置や運用の負担が非常に小さく、動線に合わせて配置できます。企業内における従業員満足度の把握にも利用できます。



発売に先立ち、株式会社天満屋ストア(本社：岡山県岡山市、代表取締役社長：野口 重明)にて先行運用を開始し、食品売場にてレジの接客対応のサービス向上のため、天満屋ハピータウン、天満屋ハピーズの2か所で展開しました。

事例の詳細については別紙をご覧ください。

https://www.atpress.ne.jp/releases/138368/att_138368_1.pdf



※1 稼働時間は利用方法や環境により異なります。

※2 価格は1年間の利用を前提とした1台1か月分の2017年9月現在の価格です。最新の価格や別途消費税、送料、手数料が発生します。詳細については別途お問合せください。





■株式会社天満屋ストアについて

天満屋ストアは『天満屋ハピータウン』『天満屋ハピーズ』『シネマタウン』『でりか菜』など岡山、広島、鳥取エリアで、食料品、生活用品、衣料品の小売業(チェーンストア)を約50店舗展開しています。詳細は http://www.tenmaya-store.co.jp をご覧ください。





■HappyOrNot(R)について

フィンランドHappyOrNotは、顧客および従業員満足度の測定・分析サービスをグローバルで展開する企業です。HappyOrNot Smiley Terminalによるフィードバックの収集とインテリジェントなデータ分析レポートサービスにより、お客様の顧客体験、関係性、従業員のエンゲージメントの向上に貢献しています。117カ国4,000社以上の企業にサービスを提供し、5億件を超えるフィードバックを収集し報告しています。詳細は https://www.happy-or-not.com/en/ をご覧ください。





■データコム株式会社について

データコムは流通小売業界に特化して、POS分析をはじめ、流通小売のお客様の業務にお役に立つためのシステムソリューションを提供しています。当社についての詳細は https://www.datacom.jp/ をご覧ください。

HappyOrNotの紹介ページでは分析画面サンプルもご覧いただけます。

https://www.datacom.jp/solution/happyornot/





※HappyOrNotはHappyOrNot Ltd.の登録商標です。

※その他の会社名、製品名、サービス名は、各社の登録商標または商標です。