JOBドラフト BOOK版 スタート号
高校卒業者と大学卒業者の現状
高校新卒求人数推移
高校卒業者と大学卒業者の在職期間別離職率の推移
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/127533/img_127533_1.jpg
JOBドラフト BOOK版 スタート号
本冊子は4・7・9月に発行し全国の高校へ配布されます。「JOBドラフト」は毎年約18万人就職している高校生の未来と中小企業の採用力の向上を支援する、高校生採用に特化した求人サイト及び支援事業です。
<「JOBドラフト BOOK版」とは>
「JOBドラフト BOOK版」では、就活のお役立ち情報(就職活動のスケジュール・職業研究・履歴書の書き方・面接対策など)と、WEB版「JOBドラフト」の企業求人情報を掲載した、高校生向けの就活情報冊子です。2018年卒向けは、4・7・9月の計3回、全国の高校に向けて累計約25,000部の配布を予定しています。WEB版「JOBドラフト」と連動し、就職活動の準備期間中の高校生に向けた情報発信を行い、ミスマッチの少ない就職活動を目指します。
<「JOBドラフト BOOK版」 発行の背景>
高校現場では、現状WEBサイトの閲覧は主流ではなく、求人企業を掲載する「JOBドラフト」でも紙資料が好評を得ていました。また高校現場ではハローワーク求人票の情報も溢れており、情報の整理が課題です。そこで「JOBドラフト」は求人企業情報と就職活動を始める上での基本をまとめた「JOBドラフト BOOK版」を作成いたしました。教員が本冊子を使い進路指導することを想定し説明しやすさを考慮しつつも、WEB版の使い方のページなど、高校生が自発的に企業研究できるように構成しています。スタート号は全国の約3,500校の就職課の教員向けに配布したところ、約3,000冊の追加依頼を受けるなど好評を頂いています。
<「JOBドラフト」が生まれた背景と高校生の就職活動について>
文部科学省発表の「学校基本調査」によると、2014年3月卒高校生の卒業後の就職者数は約18万人で、これは大学卒の就職者約37万人の約半数の規模と言えます。
https://www.atpress.ne.jp/releases/127533/img_127533_2.jpg
高校生の就職活動は、健全な学校教育を最優先かつ適正な就職の機会を与えるために、行政(厚生労働省・文部科学省)と学校組織、企業の三者間でルール化がされています。学校を通じて応募する厳格な採用フロー、応募解禁日の9月から一定の期日までは1人1社のみ受験する「1人1社制」などのルールがあります。
一方、求人企業側は高校生へ直接のアプローチができないため、ネットワークを持つ高校を中心に採用活動を行います。しかし、大卒、中途の採用難が続き、高校新卒を求める企業数は増加傾向にあります。年々採用市場の競争が激化し、従来どおりに指定校求人を出し、学校訪問をするだけでは不十分な時代へ入りました。
https://www.atpress.ne.jp/releases/127533/img_127533_3.jpg
また、高卒と大卒の在職期別離職率に目を向けると、1年目に大きく差が生じています。高校生を守り・支援するための制約が、「働く現実」との乖離を生み、ミスマッチを生んでいると考えています。
https://www.atpress.ne.jp/releases/127533/img_127533_4.jpg
高校生や学校、企業が就職活動の期間を通し、お互いをよく知り合いミスマッチを軽減することを目指し、高卒見込み者向けサービスと企業採用活動支援を行うために「JOBドラフト」はスタートしました。
<「JOBドラフト」とサービスの強み>
「JOBドラフト」では、オンライン上と冊子に高校卒業者向けの求人企業情報を掲載しています。高校生・進路相談教員はこれまでネットワークのなかった企業情報へのアプローチが可能になります。求人企業は掲載することで、これまでより多くの高校生・進路相談教員へリーチすることが可能になります。会社情報・先輩社員インタビュー・社長メッセージ・求人情報・会社の社風など、取材記事や写真や動画にて、求人票だけでは決して読み取れない企業の魅力を発信します。
https://www.atpress.ne.jp/releases/127533/img_127533_5.jpg
「JOBドラフト」では、求人情報掲載の他に、FAX求人情報の送信、リアルマッチング支援、SNSを活用した求人紹介、教員と企業の名刺交換会など多数のオプションサービスを展開しています。高校生へSNSメディアでの直接リーチを行う「WEBマーケティング力」、高校への直接訪問やBOOK版の配布などの「高校現場へのリーチ力」、豊富なデータを元にした「コンサルティング力」により、新たな情報価値を提供することが「JOBドラフト」の強みです。
現在、累計申込企業数550社(関東[東京・神奈川・埼玉・千葉]、関西[大阪・兵庫・奈良]に事務所を構える企業の求人情報)、会員登録高校数580校と実績を拡大中です。(2017年4月27日時点実績)
【「JOBドラフト」概要】
◆高校生のための新卒求人サイト 「JOBドラフト」 ( https://www.job-draft.com )
会員登録:有(学生向け・教員向け ※会員登録は無料です。)
https://www.atpress.ne.jp/releases/127533/img_127533_6.png
【運営会社概要】
◆株式会社人と未来グループ ( https://www.hitotomirai.co.jp/ )
所在地 : 東京都港区浜松町2丁目7-19 KDX浜松町ビル5階
代表 : 代表取締役 佐々木 満秀
設立 : 2015年3月23日
資本金 : 800万円
事業内容:グループ各社の経営企画や経営管理、テクノロジー開発。企業理念に「挑戦・創造を繰り返し笑顔あふれる豊かな社会を創り出す」、ビジョンに「世界一人間力高きパイオニアカンパニー」を掲げ、デジタル手法を用いてリアル社会に新たな価値を創造する事業を展開してまいります。
2017年「働きがいのある会社」ランキングにおいて従業員25-99人部門でベストカンパニーに選出されました。
◆株式会社ジンジブ( https://jinjib.co.jp/ )
所在地 : 東京都港区芝大門2丁目3-1 常泉ビル4階
代表 : 代表取締役 草場 勇介
設立 : 2014年2月28日
資本金 : 5,500万円
事業内容:高校生のための新卒求人メディア「JOBドラフト」を基軸とした高卒採用支援、中途人材紹介、新卒採用コンサルティング。
2016年「革新ビジネスアワード2016」(主催:イノベーションズアイ、フジサンケイビジネスアイ[日本工業新聞社])にて「よい仕事おこし賞」を、2017年「第106回かわさき起業家オーディション ビジネス・アイデアシーズ市場」(主催:公益財団法人 川崎市産業振興財団)にて「かわさき起業家優秀賞」を受賞いたしました。