「数学甲子園2016」ロゴ&「FRESH! by AbemaTV」ロゴ
映画「奇蹟がくれた数式」リーフレット 表面
映画「奇蹟がくれた数式」リーフレット 裏面
数学甲子園出場校数・出場チーム数の推移
「数学甲子園2016」公式ホームページ
http://www.su-gaku.net/events/koshien/
「FRESH! by AbemaTV」数学甲子園2016放送サイト
https://abemafresh.tv/tech-conference/37690
■視聴無料の映像配信プラットフォーム「FRESH! by AbemaTV」とは
「FRESH! by AbemaTV」とは、バラエティに富んだ生放送コンテンツを配信し、高品質な映像と、操作性を重視したデザインが特徴の新しい映像配信プラットフォームです。タレントやアーティストが出演するオリジナルの生放送番組から、音楽ライブ中継、スポーツや娯楽など、配信事業者による番組まで、2016年1月の提供開始から、コアなファンを抱えるジャンルも含め計1,400チャンネルにて、約37,000もの番組が配信されています(2016年9月時点)。
■大会の様子を生中継するのは今回が初
本大会を全国にインターネットで生放送することは初めての試みです。惜しくも予選で敗退してしまったチームに視聴していただくことはもちろん、全国の教育関係者、一般の方に対して「数学甲子園」の認知拡大を目的とした企画になっています。今回は、開会式から閉会式まで完全生放送で配信する予定です。
■特別賞には「映画『奇蹟がくれた数式』公開記念KADOKAWA賞」を設置することが決定
今大会では、数学界の偉人ラマヌジャンの実話映画「奇蹟がくれた数式」の公開を記念して、「映画『奇蹟がくれた数式』公開記念KADOKAWA賞」を特別賞として設けることが決定いたしました。この賞は、本選出場チームのなかから、惜しくもFinal Stage進出を逃したものの総合的に評価の高かった1チームへ授与いたします。
「数学甲子園」は全国の中学生・高校生・高専生が団体戦で数学力を競い合う大会で、今年度で9回めを迎えました。世界的にはSTEM(Science,Technology,Engineering and Mathematics)教育の推進が重要視され、国内でも次期教育課程で新科目「理数探究」(仮称)が高等学校に新設されるなど、理数教育の充実が指摘されるなか、中学・高校・高専生が一堂に会して数学力を競う本大会は必見です。
【数学甲子園とは】
本大会は、全国の中学校・高等学校・中高一貫教育校・高等専門学校の数学日本一を、チーム(3~5人)対抗戦によって決めるものです。本大会の特長は、単に数学の問題を解くだけではなく、自分たちで問題を創作し、その問題についてプレゼンテーションを行うなどの競技を通じて、「数学力」「創作力」「問題解決力」「チームワーク力」「プレゼンテーション力」を育むことにあります。
<歴代優勝校>
第1回(2008年)愛知県立時習館高等学校(愛知県)
第2回(2009年)愛知県立時習館高等学校(愛知県)
第3回(2010年)福井県立藤島高等学校(福井県)
第4回(2011年)明照学園樹徳中学校・高等学校 Aチーム(群馬県)
第5回(2012年)海陽学園海陽中等教育学校 Dチーム(愛知県)
第6回(2013年)東海高等学校 チーム今でしょ!(愛知県)
第7回(2014年)灘高等学校 おめがチーム(兵庫県)
第8回(2015年)神戸女学院高等学部 Primeチーム(兵庫県)
<ルールと競技の流れ>
http://www.su-gaku.net/events/koshien/rules/index.html
【「数学甲子園2016」開催要項】
大会名称 :数学甲子園2016(第9回全国数学選手権大会)
主催 :公益財団法人日本数学検定協会
後援 :文部科学省
協力 :株式会社JTBコーポレートセールス、東京電機大学
本選特別協力:株式会社KADOKAWA、株式会社メガハウス
本選開催日 :2016年9月18日(日)
本選会場 :ソラシティカンファレンスセンター ソラシティホール
(東京都千代田区)
賞 :○優勝(1チーム)
賞状、優勝カップ、優勝旗(数鷲旗)、メダル
○準優勝(1チーム) 賞状、記念楯、メダル
○敢闘賞(1チーム) 賞状、記念楯、メダル
○入賞(2チーム) 賞状、副賞
○特別賞(2チーム) 賞状、副賞
【「FRESH! by AbemaTV」概要】
名称 : FRESH! by AbemaTV(フレッシュ バイ アベマティーヴィー)
配信 : PC(ブラウザ)/Google Play/App Store
推奨環境: PC版/Chrome、Safari、Firefox、Microsoft Edge
最新バージョン Internet Explorer 11以降
iOS版/iOS8.0以降、Android版/Android4.3以降
利用料金: 無料
サイト : https://abemafresh.tv/
【映画「奇蹟がくれた数式」とは】
実在したインドの天才数学者ラマヌジャンを、ケンブリッジ大学の英国人数学教授ハーディが見出し、2人で歴史を変える数式証明を行った感動の実話「奇蹟がくれた数式」。2016年10月22日(土)から角川シネマ有楽町、Bunkamura ル・シネマ、角川シネマ新宿ほかで全国公開されます。インドの名もなき事務員であったラマヌジャンは、純粋な数学教育を受けていなかったにも関わらず独学で数学を学び、数学界に多大な貢献をもたらした“アインシュタイン並みの天才”と称えられる偉人。
【映画「奇蹟がくれた数式」概要】
邦題 : 奇蹟がくれた数式
監督・脚本: マシュー・ブラウン
原作 : ロバート・カニーゲル
出演 : デヴ・パテル、ジェレミー・アイアンズ、デヴィカ・ビセ、
トビー・ジョーンズ、スティーヴン・フライ
配給 : KADOKAWA
公式サイト: http://kiseki-sushiki.jp/
あらすじ:身分も国籍も違う、正反対の2人の天才数学者が出会い歴史を揺るがす奇蹟が起きる――知られざる涙と感動の実話!アメリカ、イギリス、そして世界が2人の友情に涙した、心揺さぶる感動作。英国人数学者のハーディと、インドの名もなき事務員ラマヌジャン──生まれも境遇もまったく違う2人の天才が出会い、世界を変える<奇蹟の数式>を証明した実話を映画化。独学で数学を学び、数学界に多大な貢献をもたらした“アインシュタイン並みの天才”と称えられるラマヌジャンを、「スラムドッグ$ミリオネア」のデヴ・パテルが熱演。ラマヌジャンを見出し共同研究に人生を懸けた英国人数学者G.H.ハーディにはアカデミー賞(R)俳優のジェレミー・アイアンズ。また、映画として初めてケンブリッジ大学の最高峰トリニティ・カレッジでの撮影が実現。荘厳な知性の殿堂を舞台に、葛藤の果てのかけがえのない友情が生んだ歴史的瞬間がドラマティックに再現される。2人が発見した、人生でもっともすばらしいものとは?その答えが待つ胸を揺さぶる感動のラストに涙と喝采が止まらない。
【実用数学技能検定について】
「実用数学技能検定」(後援=文部科学省)は、数学・算数の実用的な技能(計算・作図・表現・測定・整理・統計・証明)を測る記述式の検定で、公益財団法人日本数学検定協会が実施している全国レベルの実力・絶対評価システムです。おもに、数学領域である1級から5級までを「数学検定」と呼び、算数領域である6級から11級、かず・かたち検定までを「算数検定」と呼びます。第1回を実施した1992年には5,500人だった年間志願者数は、2006年以降は30万人を超え、実用数学技能検定を実施する学校や教育機関も16,000団体を超えました。以来、累計志願者数は500万人を突破しており、いまや数学・算数に関する検定のスタンダードとして進学・就職に必須の検定となっています。日本国内はもちろん、フィリピンやカンボジア、インドネシア、タイなどでも実施され(過去5年間でのべ20,000人以上)、海外でも高い評価を得ています。
※志願者数・実施校数はのべ数です。
【ビジネス数学検定について】
「ビジネス数学検定」は、ビジネスの現場で必要となる実用的な数学力・数学技能を測定する検定です。実務に即した数学力を5つの力(把握力・分析力・選択力・予測力・表現力)に分類し、ビジネスのシチュエーションを想定した問題で、これらの力の習熟度を測定します。インターネット上で受検できるWBT(Web Based Testing)方式を採用。2006年に第1回を実施し、現在では企業の採用試験や新人研修、管理職登用試験などに活用する事例も増加しています。
【法人概要】
法人名 : 公益財団法人 日本数学検定協会
所在地 : 〒110-0005 東京都台東区上野5-1-1 文昌堂ビル6階
理事長 : 清水 静海(帝京大学教育学部教授、
公益社団法人日本数学教育学会名誉会長)
会長 : 甘利 俊一(理化学研究所脳科学総合研究センター 特別顧問、
東京大学名誉教授)
設立 : 1999年7月15日
事業内容: (1)数学に関する技能検定の実施、
技能度の顕彰及びその証明書の発行
(2)ビジネスにおける数学の検定及び研修等の実施
(3)数学に関する出版物の刊行及び情報の提供
(4)数学の普及啓発に関する事業
(5)その他この法人の目的を達成するために必要な事業
URL : http://www.su-gaku.net/
※「数検」「数検/数学検定」「数検/Suken」は当協会に専用使用権が認められています。
【数学甲子園に関するお問い合わせ先】
公益財団法人 日本数学検定協会
〒110-0005 東京都台東区上野5-1-1 文昌堂ビル6階
TEL : 03-5812-8340
FAX : 03-5812-8346
E-mail: koshien@su-gaku.net
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