フィフィ、米軍基地問題と憲法改正の関係性について持論展開「呑気なこと言ってる人達ほんと茹でガエル」

タレントのフィフィ（42）がツイッターで米軍基地問題と憲法改正について言及し、共感の声を集めている。
　フィフィは10日に自身のツイッターを更新し、横田基地で「オスプレイでてけー」という怒声を報じるニュースを見たことを報告。それに絡め、「どっかでは米軍ででけー！って」と抗議があることを示しつつ、「私もそうとは思う」と、米軍基地撤退についておおむね同意ではあることを明かした。
　さらにフィフィは「そもそも日本は日本が守ればいいの」としつつも、「でも米軍縮小しながら自己防衛の為に武装しましようと提案すると阻止しようとするよね」と抗議をしている側の人間の見解について矛盾があることを指摘。その後のツイートでも、「憲法で平和が保たれたって？この平穏は米の傘のおかげだよね」と痛烈に批判。「明日は我が身、いつ傘を失って標的になるかわかんないのに、呑気なこと言ってる人達ほんと茹でガエル」と揶揄していた。

こんな早朝にニュースを見てるけど、オスプレーででけー！ででけー！って横田基地で。そいえば、どっかでは米軍ででけー！って、私もそうとは思う。そもそも日本は日本が守ればいいの。でも米軍縮小しながら自己防衛の為に武装しましようと提案すると阻止しようとするよね。だからわけわかんないのよ。

— フィフィ (@FIFI_Egypt) 2018年10月9日

　この一連のツイートに対しフィフィのツイッターには、
「本当そうですね！自分の国を自分で守れないという矛盾…」
「的確な意見だと思います。米軍出ていけ！と、憲法改正反対は整合性が全く取れないですね」
「身を守る為に米国の力も借りるか自国だけの力でやるかの二者択一なのに、それすら放棄する意味が分かりません」
　といった共感や称賛の声が多く集まっていた。