第１２日（１５日）の見どころ＝北京五輪〔五輪〕

　日本が連覇を目指すスピードスケート女子団体追い抜きを実施。５００メートルと１５００メートルで銀メダルの高木美帆（日体大職）、高木菜那（日本電産サンキョー）姉妹らで臨む。ノルディック複合は個人ラージヒル。ノーマルヒル７位の渡部暁斗（北野建設）、山本涼太（長野日野自動車）らが躍進を狙う。 　フィギュアスケートは女子ショートプログラム。２大会連続出場の坂本花織（シスメックス）と樋口新葉（明大）、河辺愛菜（木下アカデミー）が１７日のフリーに向けて好位置を目指す。出場可能となったカミラ・ワリエワらロシア・オリンピック委員会（ＲＯＣ）勢にどこまで迫るか。スノーボードの女子ビッグエアでは村瀬心椛（ムラサキスポーツ）、岩渕麗楽（バートン）、鬼塚雅（星野リゾート）が予選上位の出来に磨きをかけたい。カーリング女子の日本は英国戦。（時事）【時事通信社】