今回は、春のおでかけにぴったりなバッグリメイクアイディアを紹介していきたいと思います。
実際に販売されているダイソーのバッグを使用してリメイクします。
アレンジも可能ですし、かわいいアイテムをプラスして、あなただけのオリジナルバッグを完成させましょう!
アレンジの基本材料を用意しよう
材料
- バッグ(ダイソー購入)
- リボン
- 生地(裏地をつけたい場合)
- ビーズ
- レース
- ハギレ
- 紐通し
今回は、ダイソーの巾着になるタイプのバッグを購入してアレンジしていきます。
シンプルなバッグがアレンジでかわいく自分だけのオリジナルバッグへ変身します!
自宅にあるものを上手く使ってアレンジしてみてくださいね!
材料費
550円〜1,000円程度
バッグが220円でその他リボン等を購入した金額です!
自宅にあるものを使えばもっと安くリメイクすることができます。最後まで読んで材料を用意してください。
制作時間
アレンジ1つが15分から30分程度。
アレンジ次第で時間は変わってきますが、 基本のアレンジであれば短時間で完成 します♪
レベル
★☆☆
アレンジの方法をチェックして、自分にあったものを選んで挑戦してみましょう!
巾着の紐を変えよう!
用意するもの
- 巾着にあう紐
一番簡単なアレンジです!紐通しを用意してリボンを通していきます。
巾着紐の通し方
- 巾着についている紐を外す
- 紐の長さより3cm程度長くリボンをカットして2本用意する
- 紐通しを使用してリボンを左右から通す
- 紐を結ぶ(この時巾着用のビーズを付けてあげてもすごく可愛く仕上がります)
- 完成
簡単にアレンジすることができましたね。
リボンではなく、ラメの紐やネオンカラーの紐なんかでもおしゃれに仕上がります。
持ち手をアレンジしよう
用意するもの
- 持ち手に合うリボンやレースなど(ハギレなどでもOK)
持ち手はシンプルなので、リボンやレースを縫い付けておしゃれに仕上げましょう!
持ち手をリメイク
- 持ち手の長さを確認
- 持ち手に付けたいアイテムを縫い付けていく
- 完成
今回、私は持ち手の表側に布を貼って存在感のあるデザインに私は仕上げました。
持ち手の長さを確認してから生地を用意してカットし、その後縫い付けました。
簡単なのに存在感のあるデザインになりますので、是非挑戦してみてはいかがでしょうか。
かばんの裏地をつけよう
用意するもの
- かばんの裏地にしたい生地
大きさはバッグによって変わってきます。まずは 裏地をつけたいバッグの大きさを測りましょう。
バッグの大きさを測る
底にマチがある場合はマチも測りましょう。
裏地を用意する
裏地の大きさの計算は、
- 縦 (バッグの縦の長さx2)+2cm+(マチ÷2)
- 横 バッグの横の長さ+2cm+マチ
マチがない場合は、まちの部分を省いてください。
裏地を中表に合わせて横を縫う
裏地の左右を縫い代1cmで縫っていきます。
マチを作る
表地のマチと同じ大きさのマチを作っていきます。
左右対称になるように裏地の角を開いて、マチと同じ大きさのところで線を引き、縫いましょう。
裏地の上の部分を1cm折り曲げアイロンをかける
アイロンを掛けたら、表地と合わせてまち針で固定しましょう。
バッグと裏地を合わせてコの字縫いで2枚を縫い合わせる
ミシンがない場合はコの字縫いまたは並縫いでも表地と裏地を縫い合わせていきます。
きれいに仕上がるのはコの字縫い です。ミシンで縫う場合は、端を縫っていきましょう。
完成
簡単にバッグに裏地をつけることができました。
お気に入りの生地で裏地をつけることで、さらに気に入るバッグに仕上がりますね。
レースや刺繍リボンを使って華やかに
用意するもの
- レースや刺繍リボン
レースの付ける位置を確認
レースの長さが足りるのか、バッグに付けたときに邪魔にならないか、など一度確認します。
付ける位置が決まったら、チャコペンなどで一度印をつけておきましょう。
レースをまち針で固定する
まち針でレースを固定します。
レースのはじめは一度折り曲げてからまち針で止めましょう 。仕上がりが綺麗に見えます。
レースを縫い付ける
レースが固定できたら縫い付けていきます。 手縫いの場合は半返し縫いがおすすめ です。
バッグの他の生地まで縫い付けてしまわないように気をつけましょう。
完成
簡単ですが、華やかな印象になりました。刺繍リボンやレースなどを重ね付けしても可愛く仕上がりそうです。
ぜひお気に入りのリボンを見つけてバッグにつけてみましょう。それだけで印象が変わるでしょう。
バッグの文字を刺繍しよう
用意するもの
- 刺繍したい色の刺繍糸
- 刺繍枠
刺繍枠を刺繍したい部分にはめる
一番下に刺繍糸の枠をはめてから、バッグそして刺繍枠の上の部分をかぶせて仮止めします。
生地を引っ張ってピンと張る ようにしましょう。
文字をなぞるように半返し縫いでステッチしていく
文字が長い場合は刺繍枠をずらしながら刺繍していきましょう。
文字ではなくオリジナルの刺繍をしたい場合は、チャコペン等で印をつけて挑戦してみましょう。
バッグ刺繍完成
簡単なのに立体感が出て、こなれた感じに仕上がりました。
ラメが入った糸を使うことで揺れるたびキラキラします。
ワッペンやスパンコールで個性を出そう(おまけ)
用意するもの
- スパンコールやワッペン
アイロンタイプのワッペンはまずアイロンで固定
アイロンタイプのワッペンはあて布をしてアイロンをあてて貼り付けましょう。
一度印をつけて場所を確認してから貼ると、ずれずに貼り付けることができます。
ワッペンを縫い付ける
剥がれにくいように手縫い をさらに行いましょう。
バッグはよく使うものなのでこの一手間が大切です♪
スパンコールやビーズを縫い付ける
細かなビーズやスパンコールを付けることでキラキラ仕上がります。刺繍とビーズを合わせても可愛く仕上がりますね。
冬のニットなどの季節は引っかかってしまうので、季節や用途に合わせて付けてみてはいかがでしょうか。
ワッペンで個性的に!完成
ちょっとした工夫でお気に入りのバッグに大変身します!
バッグをリメイクして春のおでかけに持っていこう!
今回は簡単に手軽にできるアレンジ方法を紹介していきました。
すべて取り入れなくてもアレンジしたいものをピックアップして行うことで個性的でかわいいオリジナルバッグが簡単に制作できます。
暖かくなりおでかけも楽しくなる季節がやってきますね。オリジナルバッグを持って外にでかけましょう♪
Lilly
余暇プランナー
福岡在住の2児のママです。子供の頃からハンドメイドに興味を持ち、ハンドメイドショップにて副店長を経験。現在はwebショップでドールチャームを販売しています。ハンドメイドはアレンジ次第で可愛く特別なものになります♪簡単だけど作ってみたくなるアレンジ可能なハンドメイドのコンテンツをお届けしていきます!