酷暑が連日報じられる中、コロナ禍明け後初となる夏の旅行客は増加傾向にあるそうで、復調の兆しを見せています。
そんな旅行先地域の活性化に貢献するべく活動しているのが、ふるさと納税サイト「さとふる」。
さとふるはこれまでのふるさと納税のお礼品とは異なり、納税地で使用出来て地域貢献に繋がる電子商品券型お礼品「PayPay商品券」をお礼品として提供していますが、この度7月27日までの期間、羽田空港第1ターミナル 2階マーケットプレイスにて「さとふる『PayPay 商品券』POP UP イベント in 羽田空港」を開催中です。
さとふるのポップアップイベントが羽田空港で開催!
夏休みがスタートし旅行・帰省で賑わう羽田空港
全国的に夏休みシーズンに突入した7月下旬。JTBが発表した調査結果によると、国内旅行人数の推計は7,250万人と、ほぼ2019年のコロナ禍前の水準まで戻る見通しとなっているようです。
実際に羽田空港では、これから旅行に出かけたり地元へ帰省される方達で賑わっていました。
旅客機も何本も連続で飛び交いフル回転。屋上の展望台にも、多くの方が離着陸を行う旅客機を見に訪れていました。
空港内を行き交う人たちからも「楽しみだね」「早く飛行機乗りたい!」といった声が聞こえ、ようやく気軽に旅行に出かけることが出来る日常が戻ってきたなと感じます。
さとふるがPayPayとタッグを組み提供するお礼品「PayPay商品券」とは
PayPay商品券とは、同じソフトバンクグループ会社だったPayPayとさとふるが密に連携を取りながら共同で地域活性化に向けて体制・施策を模索し、2022年11月にさとふる内で提供を開始した「電子商品券型のふるさと納税のお礼品」。
PayPay商品券のメリットは地域経済に直接貢献出来る点にあります。
その地域の対象店舗(地域によって対象店舗数等は異なる)で使用することが出来る電子商品券となっているので、ただ商品を自宅に送ってもらって消費するのではなく、PayPayアプリによる支払いを現地で行うことにより、地域経済の活性化へ貢献してくれるという仕組み。
受け取りも数分で完了するため、飛行機や新幹線に乗る前はもちろん、現地に着いた後でもすぐ受け取ることが出来るというのも嬉しいポイント。
また、PayPay商品券を扱うことによるメリットは、私たち寄付者だけではなく自治体側にもあります。
これまでお礼品を用意するのが難しかった自治体や事業者が寄付を集めることが出来る、という部分が大きいのですが、それだけでなく観光等で実際に足を運んでもらうことにも繋がっているそう。
全国の自治体で初めてPayPay商品券を導入した栃木県日光市の粉川昭一市長は、
「寄付者から“気になっていた店でも使えるので、PayPay商品券をきっかけに(日光市に)行くことを検討している”といった前向きな声を聞いており、当市への来訪に繋がると実感しております。」
と説明。PayPay商品券は観光客の誘因にも繋がり、それが各地域の魅力の発信にもなると期待されているお礼品。
現在PayPay商品券をお礼品に取り入れいている自治体は増加しており、2023年7月21日時点で416の自治体がPayPay商品券のお礼品を公開中です。
「さとふる」抽選で最大4万円分のふるさと旅行クーポンが当たるポップアップイベントを開催!
羽田空港第1ターミナルにある「マーケットプレイス」にて、ふるさと納税サイトのさとふるが7月21日から27日までの1週間さとふる『PayPay商品券』POP UP イベント in 羽田空港」を開催中です。
目的はさとふるが推進する「地域活性化」に繋がる、ふるさと納税のお礼品「PayPay商品券」の認知向上。
このイベントでは「そもそもふるさと納税をしたことがない」という方や「PayPay商品券の使い方が分からない」という方に向けたレクチャーをはじめ、納付からお礼品受け取りまでを担当者に説明してもらいながら、実際に体験することが出来るものとなっています。
また、4万円分のふるさと旅行クーポンや特産品ジュース、参加賞としてさとふるのロゴが入ったクッキーのどれかが当たる抽選会行っており、私が到着する直前に1等である4万円分のふるさと旅行クーポンが当たった方が出ていたそうです。
現地スタッフの方に伺うと「当たりは複数あるので、この後も1等が出るかもしれませんね」と話されていました。
実際に私も抽選にチャレンジしてみました!
まずは自分が好きな地域やこれから出かける地域を選び、好きなもの・おすすめするものを書いて、この「全国おすすめ情報局」の地図上に貼り付けます。
私は大阪に行った時のお好み焼きが本当に美味しかったことを思い出して「お好み焼き」と記入。大阪に貼り付けます。
既にたくさんのシールが貼られていましたが、この日特に多かった指定地域は北海道と沖縄だったのだとか。実際にこれから出かけると話してくれた方も非常に多かったそうです。
運命の時!
お願いします…。1等が欲しいとは言いません。
2等の特産品ジュースでも良いんです。美味しいジュースが飲みたいんです。
宜しくお願いします!
はい、参加賞でした。知ってました。
しかし、久しぶりにドキドキ出来る体験をさせて頂き、凄く楽しかったです。
これから旅行に行かれる子供連れのご家族や、友人同士の方々にご年配のご夫婦まで、幅広い方々がふるさと納税やPayPay商品券について学び、抽選会で笑顔を見せていました。
「さとふる『PayPay商品券』 POP UPイベントin羽田空港」
期間:7月21日〜27日
場所:羽田空港第1ターミナル 2階マーケットプレイス
内容:
・PayPay商品券が利用可能な自治体の紹介
・PayPay商品券のレクチャー
・旅行ギフトが当たる抽選会
取材中何度も行列が並ぶこともあったほか、熱心にスタッフにふるさと納税やPayPay商品券、利用可能な自治体についてレクチャーを受けている方も多数おり、大盛況となっている本イベント。
観光・旅行に嬉しいPayPay商品券は、ふるさと納税による寄付を集めるだけでなく、現地の経済を回してくれることでさらに地域へ貢献するお礼品となっており、現在も続々加盟自治体は増えています。
これから羽田空港からお出かけされる方はもちろん、出先から帰って来られる方もぜひ本イベントに参加してみてはいかがでしょうか。詳細については、特設ページよりご確認ください。
特設ページ:https://www.satofull.jp/static/special/paypay-popup-event.php