カラフルなデザインで目を惹くリトルシガー！ 390円タバコ『フォルテ16』の新作「エクストラライト」「エクストラライト メンソール」を吸ってみた

加熱式タバコが一気に普及してきた昨今、普段は加熱式タバコを吸いつつも、自宅など自分だけの空間でゆっくりと吸いごたえあるタバコを楽しみたいという人も多いのでは？ 2016年よりリリースされているリトルシガーブランド『フォルテ16』は、低価格でありながらタバコらしいしっかりとした吸いごたえも両立。パッケージデザインもカラフルな点に注目しつつ、ご紹介していこう！

カラフルなパッケージのリトルシガーは、コスパ抜群で選べる吸いごたえが魅力！

インドネシア PT I.U.I 社が製造し、日本ではインターコンチネンタル商事（東京都）が2016年より輸入販売を行っているリトルシガー『フォルテ16』（全5種・小売価格 税込390円・発売中）シリーズは、500円でお釣りが来る手頃な値段設定となっており、日本人の愛煙家の1日平均喫煙本数に合わせたという16本入りなのが特徴だ。

2022年11月からは、『フォルテ16 エクストラライト』（16本入・小売価格 税込390円・発売中）と『フォルテ16 エクストラライトメンソール』（16本入・小売価格 税込390円・発売中）の2つのエクストラシリーズがラインナップに加わり、全5種類に。並べてみると、それぞれ色鮮やかなパッケージデザインとなっており、見た目も印象的。

エアキュアド・バーレー葉とフルキュアド・バージニア葉を使用したアメリカンブレンドとなっており、エクストラシリーズは女性でも吸いやすい。加熱式タバコでは満足しきれないが、紙巻きタバコには戻れない……という人にもピッタリなのが、390円というお手頃価格で楽しめるリトルシガーという選択肢だ。

『フォルテ16 エクストラライト』を吸ってみよう！

『フォルテ16 エクストラライト』（16本入・小売価格 税込390円・2022年11月21日発売）は、ライトイエローの色鮮やかなパッケージデザインが目を引く。コンビニなどでたくさんのタバコが陳列されている中からも見つけやすい。

リトルシガーなのでタール及びニコチン値はパッケージに記載されていないが、エクストラシリーズはタール値8mg程度の目安となる。やはり、紙巻きタバコに比べて吸いごたえが変わらないのであれば、コスパは抜群だ。

巻紙はタバコ葉を含むシート葉を使用しており、パッケージカラーと合わせたライトイエローのフィルターとのコントラストもおしゃれだ。日本人好みのチャコールフィルター（オリジナル・ライト・エクストライト）が使われている。

16本入りということで、20本入りの紙巻きタバコよりスリムなパッケージ。女性であればタバコと喫煙具を入れたポーチ類を使用することも多いが、収納しやすくかさばらないのもポイントだろう。

『フォルテ16 エクストラライト』から吸いごたえを確かめてみる。燃焼促進剤不使用のため、一般的な紙巻きタバコと比べてより長い喫煙時間を楽しめるのもポイントだ。ゆっくりと煙を吸い込んでみると、バーレー葉×バージニア葉のアメリカンブレンドで、リトルシガーらしい吸いごたえとキック感がある。辛さを感じる場合は、意識的にゆっくりと煙を吸い込むようにしよう。

まろやかなタバコの旨味を感じつつ、ゆったりと煙を吐き出すとしばらくの間、至極の喫煙時間に浸れるだろう。巻紙にタバコ葉を含むシート葉を使用しているので煙の匂いも紙巻きタバコに比べると上品に感じる。

『フォルテ16 エクストラライトメンソール』を吸ってみよう！

タバコに吸いごたえ＋清涼感を求めるならメンソールタイプが選択肢になるだろう。『フォルテ16 エクストラライトメンソール』（16本入・小売価格 税込390円・発売中）は、メンソールタバコのイメージ通りにライトグリーンのパッケージとなっている。

ダークブラウンの巻紙とライトグリーンのフィルターは、見た目もミントチョコっぽくキュートだ。

こちらもゆっくりと火を付けて吸い込む。その瞬間に爽快なメンソールの清涼感でリフレッシュできる。メンソール感がきつすぎることもなく、タバコの旨味もありながらリラックスできる吸いやすさ。気分転換として、普段はレギュラーを吸っていてたまにメンソールを吸うという人でも楽しめる味わいだ。

『フォルテ16』シリーズほかの味わいもチェック！

既存の『フォルテ16 』シリーズの吸いごたえも簡単にチェックしてみる。全体的にエクストラシリーズに比べて、強いキック感があるので、物足りなさを感じた時の選択肢となるだろう。

「フォルテ16 オリジナル」は、シックな色合いの見た目通りにガッツリとした吸いごたえ。タール値14mg程度なので、紙巻きタバコでも強めのものを吸っていた人におすすめだ。

「フォルテ16 ライト」は、タール値10mg程度の感覚となっており、『フォルテ16 エクストラライト』と比べるとややキツめの印象。旨味も感じつつレギュラータバコらしい力強さを求める人は選びたい。

最後に「フォルテ16 メンソール」。タバコ葉の旨味と清涼感あるメンソールのクールさが両立しており、1本で十分なリフレッシュ感がある。吸い方にもよるが、エクストラライトが品切れだった場合、こちらを吸ってみるのもあり。

390円という価格でありながら、吸いごたえがありつつカラフルなデザインでラインナップも多様となった『フォルテ16 』シリーズ。リトルシガーならではの楽しみ方で、自分だけのリラックスタイムを満喫してみてほしい！

『フォルテ16 』シリーズは、全国のたばこ販売店、一部のコンビニエンスストアで購入可能。

※タバコは20歳になってから

※レビュー中のタール値に関しては、記者の個人的感想です。リトルシガーのタール及びニコチン値は測定方法が確立されていないため、パッケージには記載されておりません。