「ブランド・ジャパン2025」が、今年のブランド価値評価の結果を本日公開しました。
概要
主催:日経BPコンサルティング調査目的:ブランド価値評価
対象:一般生活者編(消費者)
調査期間:2024年11月
回答者数:62,000人
調査結果詳細URL:https://consult.nikkeibp.co.jp/branding/brand-japan/
YouTubeが「総合力」ランキング4度目の首位獲得
今年の「ブランド・ジャパン2025」の調査結果によると、YouTubeが3年ぶり4度目の首位を獲得しました。ブランド力の評価項目である「利便性(コンビニエント)」と「革新性(イノベーティブ)」で高く評価され、ブランド評価の総合ランキングでトップに輝きました。その他の評価項目でも高評価で、YouTubeの利便性と革新性が一貫して認められ、一般生活者からの信頼を勝ち取っています。トップ5には他にGoogle、ローソン、無印良品、ユニクロが名を連ねる
総合力ランキングのトップ5には、2位にGoogle、3位にローソン、4位に無印良品、そして5位にユニクロがランクインしました。この結果はそれぞれのブランドが消費者から高い評価を受けていることを示しています。流通・ECモールブランドが消費者の関心を引いている
一般生活者編のTOP10のうち、過去最も多い6ブランドが流通・ECモールとなった点が注目されます。物価上昇や可処分所得の減少、エンゲル係数の上昇といった背景から、消費者が価値と楽しさを両立できるブランドに注目していることが分かります。関連リンク:https://consult.nikkeibp.co.jp/branding/brand-japan/