「拠点リスク・影響度診断」: 新たな経営リスク診断サービスが登場－MS&ADインターリスク総研

MS&ADインターリスク総研が、災害など経営資源に及ぼす“最悪ケース”を所在地情報から一覧化するサービス「拠点リスク・影響度診断」を2024年11月14日にリリース。

概要

サービス名：拠点リスク・影響度診断
リリース日：2024年11月14日
提供者：MS&ADインターリスク総研株式会社
URL：https://www.irric.co.jp/
サービス内容：災害などが経営資源に及ぼす“最悪ケース”の影響を一覧化

サービス詳細

このサービスは、地震・津波・水害のハザードマップ情報と、これらの災害と感染症が企業の経営資源に及ぼす影響を一覧化した資料を作成します。具体的には、人員、建物、設備、通信／電気の経営資源に与える影響を３段階で評価し、それに基づいた復旧期間の目安を提供します。経営資源の影響度診断とともに、高リスクな拠点の洗い出しや、BCM(事業継続マネジメント)取組の支援なども行います。

利用のメリット

このサービスは、複数の拠点を持つ企業のリスク評価の資料として活用することができます。また、取引先やグループ企業にも展開でき、サプライチェーンの強靭化にも一役買います。特に、これまでは人手をかけて行っていたリスク診断作業を効率化し、従来のサービスの約1/10という低廉な料金で提供する点が注目されます。

まとめ

MS&ADインターリスク総研の新サービス「拠点リスク・影響度診断」は、災害などが経営資源に及ぼす影響を所在地情報から一覧化し、それに基づいた対策を支援します。これにより、企業はリスクを的確に把握し、適切な対策を講じることができ、事業の持続性を保つことが可能となります。

関連リンク

https://www.irric.co.jp/
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