2020年のコロナ禍以降、外出自粛やリモートワークの普及により、デリバリーサービスの利用は急増しました。自宅で手軽に食事を楽しめる利便性に加え、非接触型のサービスである点が評価され、多くのユーザーを獲得しているデリバリー業界。そんなデリバリーサービス業界において、独自のサービスと積極的なマーケティングで存在感を放っているのが、menu株式会社です。
そのmenu株式会社が、新TVCMを公開します。麒麟・川島明さんと女優・森川葵さんが出演し、プロデューサーは、今作品が初のCMプロデュースとなる佐久間宣行さんが務めます。 新TVCM「取り調べ」篇、「訓練兵」篇、「恋愛ドラマ」篇を2024年3月1日(金)より関東・関西⻄エリアにて放映します。新TVCMの公開に先んじて、2024年2月26日(月)に渋谷・ヒカリエホールBにてデリバリーサービス「menu」新CM発表会が実施されました。
主催者挨拶
まず、menu株式会社の執行役員である山敷真(やましき まこと)さんから、menuについてやプロモーションについての説明がありました。
2019年にサービスが始まり、当初はテイクアウトのみを提供していましたが、その後デリバリーサービスも開始し、現在は全国に9万店舗以上の加盟店を抱えています。特に2020年には、新型コロナウイルスの影響で緊急事態宣言が発令され、そのタイミングでデリバリーサービスを拡大しました。また、2021年にはKDDI株式会社との資本業務提携を行い、AUスマートパスプレミアム会員向けの特典を提供しています。
さらに、2023年にはKDDI社のジョイントベンチャーとなり、プロモーションを強化しています。プロモーションの開始は3月1日からで、関東と関西を中心に実施されます。具体的なプロモーション内容としては、CMの放映やエリアサンプリング、アプリ内での販促キャンペーンなどが予定されています。特に、販促キャンペーンでは、3月1日から3月31日までの1ヶ月間、半額祭としてご注文いただいた商品代金の半額分のクーポンを即時提供するキャンペーンが行われます。このキャンペーンは、口コミのコメントを記入したユーザーに対して特典を提供することで、利用者の拡大を図る狙いがあります。と述べました。
CMストーリー「取り調べ」篇
女刑事役の森川さんと虚ろな様子の犯人役の川島さんによる、緊迫の取り調べ風景を演じています。「デリバリーはmenu!」のワンフレーズで迫真の演技に注目です。
CMストーリー「訓練兵」篇
森川さんは鬼軍曹役を演じ、 「デリバリーはmenu!」の掛け声で訓練中の屈強な兵士達の中で、訓練兵・川島さんへの「デリバリーといえばmenuだ!」を刷り込ませる、恐怖のしごき風景が見どころです。
CMストーリー「恋愛ドラマ」篇
川島さんと森川さんが恋人役を演じており、強い雨に打たれる中、街角で力尽き倒れこむ森川さんを川島さんが抱き寄せ、韓国ドラマさながらの涙のお別れシーンを熱演しています。
CM概要
タイトル:「取り調べ」篇、「訓練兵」篇、「恋愛ドラマ」篇
出演者:麒麟・川島 明さん、森川 葵さん
演出:佐久間宣行さん(プロデューサー)
放映日:2024年3月1日(金)〜 2024年3月14日(木)
放映エリア:関東・関西エリア
経緯やCM撮影秘話を披露
新CMの視聴後、CMに出演した麒麟・川島 明(かわしま あきら)さんとコンテンツプロデューサーの佐久間 宣行(さくま のぶゆき)さんが登壇し、トークセッションが行われました。
今回が初のCM プロデュースとなる佐久間さんが、プロデューサーとして携わることになった経緯を明かしてくれました。
Menuを経営する企業とは、YouTubeでよくパートナーとして組んでいた繋がりでオファーをいただきました。”デリバリーはmenu”という言葉を浸透させたいということで、いくつか企画を出した中で一番攻めている企画の”デリバリーはmenu”という言葉だけでドラマを作るという企画を選んでいただいたという形です。と語りました。
また、15秒という短いCMを作成するのは、番組を作るのとは考え方が違うのか問われた際には、ライブ感を重要視して撮ったので、結構1発撮りに近いわけです。訓練兵篇は、ワンカットで1発撮りなんですけど、しかもアドリブでふざけて撮りましょうと言ったやつを使いました。と明かしていました。
出演している川島さんは、”デリバリーはmenu”というワンフレーズをいろいろな表現をするために撮影前に楽屋などで練習したのか尋ねられ、楽屋であれやってたらホンマに取り調べを受けると思うので、本番でいきなり思い切りやりました。とCMの内容にかけて答えていました。
最後にお二人から挨拶があり、佐久間さんは、このCMが流れるのが楽しみです。ちょっと変わったでも面白いCMになったと思いますので、ぜひ皆さん流れたら楽しんでいただければなと思います。と述べました。
川島さんは、私の映像作品演技作品の代表作はmenuというぐらい胸を張って楽しんでもらえる作品になったと思います。と語りました。
【プロフィール】
麒麟・川島明さん
1997年NSC大阪校20期生。1999年、とともに、漫才コンビ・麒麟を結成。「M-1グランプリ2001」で第5位入賞を果たす。2002年、「ABCお笑い新人グランプリ」で優秀新人賞を獲得。2004年「上方お笑い大賞」で最優秀新人賞を受賞。TBSの情報バラエティ番組「ラヴィット!」にて、メインMCを務める。趣味はイラスト、ゲーム。
佐久間宣行さん
テレビ東京プロデューサー・ディレクターとして、「業界視聴率No.1」と呼ばれる『ゴッドタン』『あちこちオードリー』など多数の人気番組を手掛けている。またニッポン放送『佐久間宣行のオールナイトニッポン0(ZERO)』を担当し、人気番組として現在も放送中。2021年3月末にテレビ東京を退社しフリーランスに。2022年3月公開Netflixオリジナルバラエティ『トークサバイバー』は、公開から2週連続日本1位を記録するなど大ヒットを記録。直近では裏方の枠を飛び出し、自ら番組出演することも多い。さらにテレビ東京に20年以上勤務したご自身の経験をもとにした著書「佐久間宣行のずるい仕事術」は、15万部を超える大ヒットセラーに。日本を代表するテレビの枠を超え たコンテンツプロデューサー/ディレクター。
menuの新CMには、麒麟・川島明さんや女優・森川葵さんの魅力が満載です。そして、その背景にあるのは、現代のニーズに応える便利なデリバリーサービスの可能性です。外出が制限される中でも、美味しい料理や必要な商品を手軽に届けてくれるmenuのサービスは、生活をより快適にしてくれるはず。ぜひ、新CMの放映をきっかけに、menuのデリバリーサービスを利用してみてください。忙しい日常に彩りを添えること間違いなしです。