【愛知県豊橋市】ココット「小島梨のゼリー」発売、規格外果実使用

愛知県豊橋市の洋菓子店「Cocotte(ココット)」は2024年9月9日(月)、「小島梨のゼリー」を発売しました。

税別350円。常温保存。規格外の果実を使用した、地元農家との共同開発商品。テイクアウト限定販売です。

洋菓子店「Cocotte(ココット)」(愛知県豊橋市) 外観

「手作りケーキの店 ココット(Cocotte)」店舗概要

• 運営会社：株式会社ラ・ココット





• 住所：〒441-8151愛知県豊橋市曙町字測点144-1





• 営業時間：午前10時～午後7時





• 定休日：水曜日





• TEL:[phone]





• アクセス：豊橋鉄道バス 南消防署前バス亭から徒歩10分





• 駐車場：7台

ココット「小島梨のゼリー」概要

ラ･ココット「小島梨のゼリー」

洋菓子店「Cocotte」では、地元･豊橋産の果物を使用したフルーツケーキや焼き菓子を製造･販売。生産者とのコミュニケーションを大切にしており、地元産の果物を仕入れる際には旬の時期やその年の特徴などを教えてもらっています。

地元農家と洋菓子店がコラボ

「小島梨のゼリー」に使用する梨は、地元農家から直接仕入れたブランド梨「小島梨」。かねて取引のあった地元農家の朝倉さんから、「枝で実が傷ついたり、サイズが大きくなりすぎたりして出荷できない梨が毎年多くある」「今までは廃棄してきたが、味や風味は出荷しているものと何ら変わらない」「このみずみずしい梨たちを使ってあげてほしい」といった相談を受けて誕生しました。

枝が実にこすれて規格外品となった梨

「小島梨のゼリー」は規格外品を使用し、パッケージもシンプルに。提供価格をできる限り抑え、1個税別350円の手ごろな価格を実現。

パティシエの河合健善氏(株式会社ラ・ココット 代表)が全ての梨を手作業ですりおろし、梨特有のシャリシャリ食感を残し、素材を感じられるデザートに仕上げています。

ブランド梨「小島梨」を手作業ですりおろし

今まで廃棄されてきた規格外品を使うことで、生産活動における食品ロスの削減や持続可能な社会への貢献にも寄与しています。

「小島梨のゼリー」おすすめの食べ方

ココットでは「小島梨のゼリー」について、さまざまな食べ方を紹介しています。

初めての人におすすめの食べ方は、ゼリーをグラスにうつしてそのまま食べる「ストレート」。シャリシャリ食感のほか、淡黄金色の見た目や爽やかな味わいなど「小島梨」の特徴を味わうことができます。ラ･ココットは「食後のデザートやお口直しに最適」とし、冷やして食べることで、「梨の爽やかさがより一層感じられる」としています。

関係者の試食で提案があった食べ方は、トーストした食パンやパンケーキに冷やした「小島梨のゼリー」をトッピングすると、自宅で手軽に“ぜいたくデザート”が楽しめます。

このほか、サラダのアクセントやオリーブオイルとの混ぜ合わせ、無糖のヨ－グルトへのトッピングなど、さまざまな用途やシーンで利用できます。

「アイスティー」との相性も良い「小島梨のゼリー」

• 洋菓子店Cocotte 公式サイト





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