ファッション業界人たちが本気で選んだ、2018年のベストバイ。

2018年もあっという間に幕が閉じましたが、買い逃したアイテムはないでしょうか？

ここでは、アウトドアにファッションなど、多方面にアンテナを張る業界人が2018年に手に入れて、本当に満足した逸品たちをご紹介。リアルに愛用しているからこそ、みなさんにオススメしたいアイテムばかり揃っています!!

 

THE NORTH FACEのデナリパンツ。

保温力の高いマイクロフリース素材を取り入れた名作モデル。擦れやすい箇所はナイロン地で補強してあるので強度も抜群。「ロケの外仕事から、休日の外遊びまで大活躍。 特に12月のプライベートは、ほとんどこのパンツでした」。

小林健太／UNITED ARROWS green label relaxing プレス

グリーンレーベルリラクシングPRを担当。 休日は3 歳になる息子と一緒にお出かけすることが多く、ハ ウトドアパパとして家族で外遊びを満喫している。 「2019年は息子とキャンプに行きたいですね」。

niko and …のマーブルストッカー。

ヴィンテージ感あるプラスチックの収納ボックス。フタは両側で開口でき、外して使うことも可能。「工具入れたり コレクションアイテムを収納したり。年末には大掃除でも活躍しているかも。もちろんキャンプでも使いたいです」。

中間大輔／ADASTRIA ディレクター

インテリアから生活雑貨まで様々なライフスタイルアイテムのディレクションを手掛け、企画開発も行うブランドのキーマン。趣味はジョギングやサッカー観戦などで、アクティブな毎日を楽しんでいる。

 

Marmotのマンモスパーカ。

NYのストリートで爆発的な人気を誇った伝説のアウター、マンモスパーカ。「3年前にイーベイで入手したオリジナルモデル。これをベースに、マムート×グッドオル×ジ アパートメントで、復刻モデルがリリースできました」。

 

福田健太郎／GOOD OL’/SURROUND ディレクター

オリジナルブランド、グッドオルとサラウンドをディレクションしつつ、原宿のショップ、ジ アパートメントのディレクションも担当。「2019年はダイレクトにお客さんと接する環境を作ってみたいです」。

MYSTERY RANCHのスフィンクス。

メインコンパートメントがセンタージップで大きく開閉するため、中身のアイテムを一目で確認できる機能美モデル。「LA旅行のときに、衣類やお土産からバラしたスケボーまで収納したけど、とにかくパッキングしやすいです」。

小田島 勉／Sunbath オーナー

海外の古着や雑貨、国内ブランドの新作やオリジナルアイテムも扱うショップ、サンバスを運営。アメカジやアウトドアギアにまつわる造詣も深い。最近の休日はノンビリと散歩を楽しんでいる。

 

次ページでは、レアな個性はアイテム4点をご紹介！

 

Wolf and Grizzlyのザ・M1・グリルキット。

アメリカのガレージブランドが作った日本未入荷のグリルキット。「着火の棒やグリルを磨くパーツまで付いてるし、シンプルで頑丈。海外の展示会で隣のブースだったけど、コレひとつ で展示会に出てきた潔さも好き（笑）」。

GOTOH／NATAL DESIGN ディレクター

本誌でもおなじみのブランド、ネイタルデザインのフロントマン。現在は様々なアウトドアブランドとのコラボ企画が進行中。「2019年は趣味のひとつ、渓流釣りにもっと力を入れたいと思っています」。

 

HOKA ONE ONEのスピードゴート2。

ホカオネオネの中でも、長距離ランに適したテクニカルシューズ。「夏以降の山行では、ほとんどコレ。特に今年のOMMでは走ることが多かったけど、膝を痛めることもなく足元も快適。カラー違いのストックも欲しいくらい」。

野澤大樹／2-tacs 生産管理

ツータックスの生産管理を担当。プライベートでは山遊びを中心にアウトドアを満喫中。「今年はファストパッキングやファンランが中心でしたが、2019年はトレランのレースもエントリーしたいと思います」。

 

F/CE.のリザードフリースジャッケット。

オリジナルのリザードカモが特徴的なオーバーサイズシルエットのフリースジャケット。「自分のまわりでもボアフリースが流行っているから、すごく今のキブンなアイテム。総裏仕立てなので保温性も高く、着心地もいいです」。

中村恭平／JOURNAL STANDARD relume プレス

“大人にちょうどいいファッション”を提案するセレクトショップ、ジャーナル スタンダード レリュームの新人プレス。アウトドアはまだまだビギナーながら、フェスやライブには積極的なロック好き。

• Photo／Shouta Kikuchi


• Report &Text／Masatsugu Kuwabara

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