クレッタルムーセン最軽量のシェルジャケットがお目見え！ 日焼け防止や防虫加工も完備。

「Klättermusen（クレッタルムーセン）」と言えば、“本気”の山岳アイテムを開発するスウェーデンのアウトドアブランド。バッグパックのほか、ウエアやアクセサリーなど豊富に揃い、ポーチなどは普段使いや旅行に転用している人も多い。

今回登場したのは、クレッタルムーセンのラインナップの中でも最軽量を誇るウィンドシェルジャケットだ！　独自の“Ultralight Oculus ripstop”は100％リサイクルポリエステルを使用。20デニールの糸を格子状に仕上げ、必要な引き裂き強度などを確保しながら約160g（Mサイズ）を実現している。

Klättermusen／Sif Zip Hood　￥37400

同社の代表作であるナルシリーズの生地が74g/㎡なのに対して、このシフジップフードに用いられる新素材は48g/㎡となっている。トレイルラン向けのジャケットではさらに軽いモデルもあるが、耐久性をもたせ、ソフトな肌触りや乾きやすさなどの機能面を加味しつつ軽量化を達成しているのはお見事！

細かくは日焼け防止のハイネック仕様とし、視界を妨げない立体構造の調整式フードをセット。レイヤリング時や肌に触れやすいダブルファスナーはオフセットされ、バッグパックとの干渉を避けるため肩に縫い目がないヨークショルダーを採用している。

また、ハーネスなどの機能を妨げないようにフロントポケットが斜めに配置されており、デザイン面でもクレッタルムーセンのアイコンになっている。

チェストポケット内には2つのループが付属。背面にもハンギングループが配されている

さらに植物由来のゲラニオールを有効成分にして防虫加工も施されている。この成分はとくに蚊に効果的とされており、これからの夏シーズンに頼もしい。

サイズはXSからXXLまで揃い、カラーはDeep sea（グリーン系）、Clay（ベージュ系）、Raven（ブラック系）がラインナップ。

軽さと機能性を兼ね備えたシフジップフードは春夏のトレッキングや各種アクティビティはもちろん、デイリーユースでも積極的に使っていきたい。

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（問）スプートニク　tel：[phone]　sputnikshop.jp/

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