トウキョウクラフトのNEWシェルターテントは、画期的な一体パネルで使い方自在！

焚き火周りをはじめ、調理器具やランタン、ファニチャーまで取り揃える「TOKYO CRAFTS(トウキョウクラフト)」。機能性とデザイン性を兼ね備え、コスパに優れることから人気を集めている気鋭のキャンプブランドだ。2022年秋にリリースされたテントやタープの“幕体”も高い人気を集めている。

TOKYO CRAFTS／ウイングフォート　￥99800

新作の「ウイングフォート」は大人数を収納できる大型のシェルターテントだ。2ポール構造の設営の仕方やバリエーションはそのままに、トンネル型テントの要素を組み込むことでリビングと寝室を分け、明確な居住空間も確保できる。

全長は約600mm、中心部の天井は約210㎜でシェルターとして利用した場合も十分な広さ。8m×8mの区画サイトにも収まる設計だ。これに4人用の吊り下げ式インナーテントが付属する（サイズ275×210×195cm）。

見どころはアウターパネルが天井と一体になっていて、ワイドな庇（ひさし）及び雨除けとして大活躍！　このアウターパネルを出したまま窓（メインパネル）の開け閉めが可能となっており、一体構造だから隙間から雨が入る心配もナシ！　前後（短辺）の出入り口だけでなく長辺にパネルを追加して跳ね上げられるのはアイデアだ。

各窓はメッシュとの2重構造で虫などの侵入を防ぎ、窓の高さを調節したり、先のアウターパネルの角度を下げれば目隠し兼大型のベンチレーションになったり、日の角度に合わせて調整することもできるのが嬉しいところ。

ファミリー向けの大型テントでもタープを併用することがあるし、「面倒だからタープは使わない」という場合もあるけれど、このウイングフォートなら一つあればOK！

写真は開放的なフルオープンの状態。最大10名が収容できるサイズとのこと。アウターパネルによって天井部分が広いのが特徴。

もちろんデザインも凝っており、グレー系×ブラックのモノトーンカラーもスタイリッシュ！　本体は75Dポリエステルタフタリップストップ（耐水圧2000㎜）、天井部分には210Dオックス生地（耐水圧5000㎜）を使って遮光性を高めている。ポールもアルミA7071材で頑丈な作りだ。

ベンチレーションもしっかりと考えられており、スカートやLEDランタンなどが吊り下げられるフックなど使い勝手は抜群！ トウキョウクラフトのフラッグシップとなるウイングフォートは要注目だ。

■ウィングフォート

・セット内容：本体、インナーテント、メインポール4本、サブポール2本、収納ケース、ペグ、自在付きロープ、ポールケース、ペグケース、説明書

・総重量：18.3kg（本体：約9.2kg）

・設営サイズ：約 600×300×H210cm（インナーテント：約275×215×H195cm）

・収納サイズ：約35×35×70cm、フライケース約70×18×18cm、ポールケース約 75×27×27cm

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（問）トウキョウクラフト　tokyocrafts.jp/

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