世界で最も美しいコインから生まれた《ノース ワークス》のヘアアクセ【FUDGE GIRLのためのアクセサリークリップス】

 

ヴィンテージのシルバーコインがアクセサリーに

ヴィンテージのシルバーコインをアクセサリーへと生まれ変わらせる、東京・福生市発の注目のドメスティックアクセサリーブランド《NORTH WORKS(ノース ワークス)》。熟練の職人が何百もの工程を経て、コインをアクセサリーに変化させていく姿は、もはやアーティスティックな雰囲気さえ感じさせます。

 

使っているのは、世界で最も美しいコインと言われるアメリカ旧1ドル硬貨。1960年代に、サンフランシスコなどでヒッピーたちがコインをアートとして加工するようになり、ジュエリーが作られるようになったそう。シルバーの含有率が高く、加工しやすいことがこのコインの特徴です。写真は、それらの素材や過程を経て作られたヘアアクセ。シンプルなデザインに、作り手の温もりが感じられる逸品です。一つでも存在感がありますが、重ねづけするとさらに素敵！

 

60年代、ヒッピーのコインワークに魅せられて

《ノース ワークス》の創業者、橋本毅氏はアメリカ西海岸カルチャーに心底傾倒し、インディアンジュエリーや、60年代ヒッピーのコインワークに魅せらたことがブランドのはじまり。素材の美しさ、ベーシックなデザインを基本として、独学で身につけた技術を武器に変わらない価値を持つジュエリーを創り続けています。1点ずつ手作業で仕上げるため、それぞれ表情が異なり、同じものが一つとない特別感も魅力です。

 

 

(上)バレッタ¥7000、(下)ヘアピン¥9000/ともにNORTH WORKS(UTS PR)

ニット¥26000/ANDERSEN-ANDERSEN(メイデン・カンパニー)

 

【お問い合わせ先】

UTS PR    03-6427-1030

メイデン・カンパニー　03-5410-9777

 

 

夏のコーディネートの要は「アクセサリー」使いにあり。イヤリングにネックレス、リング、ヘアアクセまで、個性的なエッセンスをひと振り。時には可憐に、時には大胆に、おしゃれを引き立ててくれる旬のアクセサリーを手に入れよう！

 

 

photograph_Kitamura Keisuke

styling_Nakako Nao

hair＆make-up_Murakami Aya

model_Nancy Topko

text_Shimaoka Minako

edit_Oguchi Eiko