【ドリカムのバラード系ラブソング5選】吉田美和の歌声を聞くと胸が熱く苦しくなる、私たちもカラオケで熱唱したい愛の歌

1989年（平成元年）のデビューから、30年以上に渡り音楽ファンに愛され続けるDREAMS COME TRUE、通称ドリカム。長い活動の中で、恋愛をテーマにした曲がいくつもヒットし、カラオケでも親しまれています。そこで、ストレートな愛情を表現したものから、深いドラマ性のあるものまで、カラオケで歌いたいドリカムのラブソングを5曲紹介します。

「LOVE LOVE LOVE」

出典：Amazon.co.jp

1995年（平成7年）にリリースされたドリカム18枚目のシングル曲「LOVE LOVE LOVE」は、250万枚以上を売り上げるダブルミリオンセラー楽曲で、ドリカム最大のヒット曲です。この曲はTBS系ドラマ「愛していると言ってくれ」の主題歌にもなり、豊川悦司と常盤貴子が演じる切ないラブストーリーの感動を盛り上げる名曲となりました。歌詞はシンプルで率直ながらも、切ない恋心を抱く人の共感を呼ぶ、愛情に満ちたメッセージを伝えています。

「サンキュ.」

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「サンキュ.」は、1995年（平成7年）リリースのシングル曲。100万枚を超すセールスを記録しました。「何も聞かずに　つきあってくれてサンキュ」というフレーズから始まる歌詞には、失恋した主人公の気持ちにそっと寄り添う人物への感謝と愛情が表現されています。

「未来予想図II」

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「未来予想図Ⅱ」は吉田美和が高校時代に作った曲であり、シングル曲ではないのですが、ドリカムの代表曲であり、数多くのアーティストにカバーされています。曲の長さは7分以上。ドリカムの曲の中でも演奏時間が長い楽曲です。1993年（平成5年）、SONY「ハンディカム」のCMソングに起用されました。歌詞中の「ブレーキランプ　5回点滅　ア・イ・シ・テ・ルのサイン」は様々なメディアや作品でオマージュされています。青春時代を懐かしみ、思い出に浸りたい時に歌いたい曲の1つです。1989年（平成元年）にリリースのアルバム「LOVE GOES ON…」に収録。

「やさしいキスをして」

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「やさしいキスをして」はシングル曲としては31作目で2004年（平成16年）のリリース。TBS系ドラマ「砂の器」の主題歌として書き下ろされました。ドラマは、松本清張のミステリー小説を基にした作品で、天才ピアニストと迷宮入り事件を追う刑事たちの物語です。物語の中で起こる様々な感情や緊張感を反映した曲調であり、切なさやドラマティックな要素が感じられます。

「雪のクリスマス」

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「雪のクリスマス」は、1990年（平成2年）にシングルとして発売されました。クリスマスの雰囲気の中、切ない恋心を綴ったラブソングです。雪が降る静かな夜に、愛する人との距離を痛感する情景が描かれた歌詞は秀逸。2016年には新たに録音されたバージョンがCMソングとしても使用されました。