下腹ぽっこり40代がすぐやめるべき間違い筋トレ

以前はペタンコだったはずなのに、年齢とともにぽっこりと出てきた下腹に悩んでいる40代の人は多いはず。しかし、一念発起して筋トレやダイエットをしても成功する人はほんの一握りです。とくに下腹がぽっこりしてきた40代のダイエットは失敗の連続でしょう。それは、取り組むべき筋トレやダイエット法が間違っているからです。

下腹ぽっこり40代のダイエットは失敗

下腹ぽっこり40代のダイエットは、単純な筋トレや食事制限だけでは成功しません。というのも、下腹ぽっこりの原因が「内臓下垂」にあるため。そして、内臓下垂はインナーマッスルの筋力低下で引き起こされているからです。

鍛え上げられた筋肉でも継続的に運動を行わないと、すぐにその機能は低下してしまいます。内臓下垂を引き起こすインナーマッスルの筋力低下は、運動不足や楽な姿勢をずっととり続けていることによっておこっているのです。

お腹のインナーマッスルには、内臓を正しい位置に保持するという重要な役割があります。このインナーマッスルが筋力低下すると内臓は下垂。40代の下腹ぽっこりを引き起こすのです。

この下腹ぽっこりの原因を見誤って、いたずらに筋トレや食事制限してもウエストが引き締まることはありません。下腹ぽっこり40代はお腹のインナーマッスルを筋トレしなければ、解消できないのです。

下腹ぽっこり40代のインナーマッスル強化

40代の下腹ぽっこりは、内臓下垂で骨盤まで下がった臓器が横に広がることによっておこる現象。そんな状態で筋トレや食事制限をしても、下腹ぽっこりが解消しないのは当然です。

さらに、20代後半から30代は基礎代謝が低下することも、下腹ぽっこり40代のダイエットが失敗する要因。日常生活で消費できるエネルギーが減少するため、以前と同じ生活を続けていても、徐々に脂肪がついてしまう体になっているのです。

そして、40代の下腹ぽっこりを解決してくれるのがお腹のインナーマッスルの強化。インナーマッスルの筋力が戻れば、内臓が正しい位置に戻ります。すると、下腹ぽっこりも自然と解消されていくというわけです。加えて、筋力が増えればそれだけ基礎代謝もアップ。痩せやすい体になっていくのです。

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