糖質制限ダイエットのやり方は3パターン！

「糖質制限ダイエット」がウケている理由は、糖質以外は好きなだけ食べられることにあります。肉汁あふれるステーキでも脂がのったトロでも、糖質さえ控えれば量を気にせず好きなだけ食べられるのです。カロリーも気にしなくOK。面倒な計算をする必要もありません。

糖質制限ダイエットの具体的なやり方

糖質制限ダイエットがすごいのは、糖質以外は好きなだけ食べてよいことだけではありません。糖質制限ダイエットは、すぐに効果が出るのも特徴です。

実際に、糖質制限ダイエットとカロリー制限によるダイエットでの、体重の推移を比較してみましょう。最初の1か月はあまり違いは見られませんが、2か月目以降は糖質制限ダイエットの効果が大きく出てきます。目に見えて効果が実感できることも、糖質制限ダイエットが成功しやすい理由です。

そこで、糖質制限ダイエットの具体的なやり方を紹介しましょう。糖質制限ダイエットには「スーパー糖質制限食・スタンダート糖質制限食・プチ糖質制限食」の3パターンがあります。

プチ糖質制限食は1日1食、夜だけ糖質を抜くもの、スタンダート糖質制限食は朝と夜の1日2食の糖質を抜くものです。スーパー糖質制限食は1日3食すべて糖質を抜く方法になります。

プチ糖質制限食のやり方は夕食を抜く

初めて糖質制限ダイエットを行うのであれば、夜だけ糖質を抜くプチ糖質制限食がよいでしょう。1食だけ糖質を抜くだけなので手軽にチャレンジできますが、ダイエット効果はしっかり現われます。

ちなみに、プチ糖質制限食のやり方は夕食の糖質を抜くことが原則。というのも朝や昼は糖質を摂って血糖値が上がっても、血糖は日中の活動で消費されてしまいます。このため、脂肪があまり溜まらないからです。

ところが、夜に糖質を食べてしまうと、血糖値が上がったときは活動オフのタイミング。血糖を利用する筋肉が活動していません。そうすると、インスリンが余分な血糖をどんどん体脂肪として蓄えてしまいます。だからこそ、糖質制限ダイエットのやり方は夕食を抜くことが原則なのです。

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