正月太りを防ぐには置き換えダイエットが有効

正月太りを防ぐには、脂肪細胞に中性脂肪が溜まるほど糖を摂取しないことが大切です。とはいえ、年末年始のイベントごとは食べないという選択肢はとりづらいもの。そこで、メニューを置き換えるだけで糖質をカットする方法が正月太りを予防するのには有効なのでした。

正月太りを防ぐ置き換えダイエット

たとえば、ふだんありがちなパーティメニューを見てみましょう。マグロとアボカドのタルタルソース100gに、パン生地タイプのピザ2ピース、フライドチキン250gにフライドポテト150g、エビフライ3尾、コーンスープ1カップ、苺ショートケーキ1ピース、これにビール1杯と赤ワイン2杯といった具合です。

じつは、このメニューに含まれる糖質の量は、角砂糖に換算すると69個分に相当します。これは糖質の1日の摂取量とほぼ同じです。

ここでパーティメニューの品数を減らすのはなかなか難しいもの。せっかくのイベントですから、我慢するのはあまりよくありません。そこで、活用するのが置き換えダイエット。我慢せずに正月太りを防ぎます

置き換えダイエットで糖質を抑える

置き換えダイエットで工夫したメニューを見てみましょう。マグロとアボカドのカルパッチョ100gに、クリスピータイプのピザ2ピース、ローストチキン250gに温野菜サラダ150g、シュリンプカクテル3尾、ミネストローネ1カップ、苺ショートケーキ1ピース、これにシャンパン1杯と赤ワイン2杯と少し変えるのです。

このときの糖質の量は、角砂糖に換算するとなんと30個分。ありがちなパーティメニューの半分以下に糖質が抑えられています。

これが置き換えダイエットを使ったメニュー構成。糖を減らすことは大切ですが、糖を減らすことやなくすことばかり考えてダイエットすると、最終的には反動が出てしまいます。無理しないことも大切なのです。

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