男性ホルモンを増やすラジオ体操第二の運動は？

尿トラブルや冷え、息切れなど、病気でもないのになんとなく体調がすぐれないことはありませんか？　そんな「なんとなく体調不良」は男性ホルモンを増やすことで予防できます。そこで、男性ホルモンを増やす食材や運動をご紹介。ラジオ体操第二の運動は「手足の曲げ伸ばし」が効果的です。

男性ホルモンを増やすにはビタミンD

なんとなく体調不良で多いのは更年期によるもの。更年期障害をやわらげるには、卵巣の血行をよくして性ホルモンの分泌を正常化することが大切です。ただし、これでは加齢とともに減少する性ホルモンの分泌量はコントロールできません。

というのも、閉経後の女性は女性ホルモンがほとんど分泌されなくなります。男性も加齢とともに、分泌量が少なくなってきます。ここで利用するのが男性ホルモンです。体の中の男性ホルモンを使って、体の恒常性を保ちます。

そんな男性ホルモンを増やす栄養素がビタミンD。イワシはビタミンDが豊富です。とくに天日干しされたイワシは、生に比べて5倍にもあります。その理由は紫外線。人間の体も適度な紫外線を浴びることで体内でビタミンDを作っています。

男性ホルモンを増やすには運動も大切

男性ホルモンを増やすには運動も大切です。なかでも、ラジオ体操第二のスクワット運動。太もも、お尻、骨盤、そして腕を回すことで肩甲骨も動かしているので、体全体の血流がすごくよくなります。

おすすめはラジオ体操第二の2つめ「手足の曲げ伸ばし」運動。男性ホルモンを増やすためには筋肉をつけることが大切。軽いスクワット運動になる手足の曲げ伸ばしは、効率的に筋トレできるのです。

男性ホルモンを増やす食材は卵。男性ホルモンの材料となるコレステロールや、抗酸化作用があるビタミン類が豊富に含まれています。男性ホルモンを増やし、結構改善も期待できるので、なんとなく体調不良の予防に役立つのです。

【関連リンク】

筋肉をつける食事の基本はタンパク質とビタミンB6

1日5回！腹斜筋の筋トレでお腹をへこませる

細マッチョになる筋トレがインナーマッスル腹筋！

筋トレ後のプロテインは牛乳やゆで卵で十分

腹式呼吸は2種類ある！順式と逆式で効果が違う