数日後、テレビで流れていたのは、あの少年の死を伝えるニュース。ずっとベランダにいたのは、親による虐待でした。ニュースによると、少年が亡くなったのは、最後に会ったはずの日の前日。



 



あの時、最後に少年が伝えたかったこととは……。



 





 



「やさしくしてくれてありがとう」



 



男性があげた飴玉の包み紙に書かれた少年からのメッセージ。



 



親からの虐待を受けていた少年が最後に伝えたのは、「助けて」でも「苦しい」でもなく、「ありがとう」。優しい二人に訪れた悲しすぎる結末に、ネット上では「涙が止まらない」「心の奥深くを抉られた」といった声が殺到しました。



 



江戸川治(@edoosam)さんは、このほかにも様々なお話を描かれています。気になった方はご覧になってみてはいかがでしょうか。



 



 



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出典:(@edoosam)