業界初！iPS細胞培養上清液を化粧品原料とした注入型美容液『iPSダーマインジェクター』発売

医療用ホローマイクロニードルを使用

元テレビ東京アナウンサーの森本智子さんが代表を務める株式会社Wellness Meは5月9日から、美容液をホローマイクロニードルで角層に直接注入する『iPSダーマインジェクター』を発売した。

同商品は、医療用に開発された直径0.1mm、高さ0.2mmのミクロ針を使用しているため、目尻やほうれい線、唇にも使用可能。シミ、シワ、たるみに直接アプローチして美肌をつくる。

美容針の化粧品は塗ったり貼ったりするものが一般的だったが、同商品は、皮膚を38本の針で押し上げて、8本の針で差し込み、美容液を3秒で注入するタイプ。

差し込んだ針は角層まで到達し、美容液を注入。針を抜くと肌は復元し、美容液は角層深部まで浸透する。

「不死化ヒト歯髄幹細胞培養上清」と「iPS細胞培養上清」を配合

同商品では、美容成分として「不死化ヒト歯髄幹細胞培養上清」と業界初となる「iPS細胞培養上清」を配合。

「不死化ヒト歯髄幹細胞培養上清」は、乳歯歯髄幹細胞を不死化したもので、優れた有効性と安全性、安定性を実現している。

再生医療で知られるiPS細胞を応用した「iPS細胞培養上清」には、肌の新陳代謝に必須とされるサイトカイン、成長因子、エクソソームが豊富に含まれている。またiPS細胞には様々な組織に変化する能力や、無限に増殖する能力がある。

『iPSダーマインジェクター』は税別22,000円、1本で約400回使用することができる。

（出典元の情報／画像より一部抜粋）
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※出典：報道用資料