最高級品のツバメの巣と蔵王山麓の生乳を100%用いた飲むヨーグルト

生乳100%の「ツバメの巣入り飲むヨーグルト」

ベトナムでツバメハウスを運営しているNHAYENVIET株式会社と、蔵王の自然が育む良質の乳製品を扱う有限会社プロヴァンスファームがタッグを組み、ツバメの巣を用いた最強のパーフェクトフードが誕生した。それが「ツバメの巣入り飲むヨーグルト」だ。

2018年7月6日（金）から販売が開始されているこの商品、クラウドファンディングサービス「Makuake（マクアケ）」にて扱われており、集まったお金は、日本での商品化に向けた資金となるようだ。

また売り上げの一部は、ベトナムで祖父と一緒にゴミ集めをして生計を立てている「Lucy」の学費支援として寄付されるという。

プロジェクトの背景

このプロジェクトは、ベトナム人留学生が思いついたもの。彼は日本で売られているツバメの巣のクオリティが、彼の実家である地元ベトナムの「ツバメハウス」で作られているツバメの巣と比べて、あまりにも低すぎることにショックを受けたという。

ベトナムのツバメは「アナツバメ」であり、高級食材として知られているツバメの巣は、この種類のツバメなのだ。

アナツバメの巣には、美容や健康に必要な17種類のアミノ酸とミネラルがたっぷり含まれている。また体の免疫力を高めたり、美肌をつくったりするために必要な「シアル酸」が、ローヤルゼリーの200倍近くも含まれているという。

さらに肌にハリやツヤを与えるために肌細胞を活性化させる美容成分「EGF（上皮細胞成長因子）」や、ダメージを受けた肌の組織を回復させる「F.G.F（線維芽細胞増殖因子）」も多く含まれている。

このスーパーフードが、日本有数の酪農地帯である宮城県の蔵王山麓の標高600mに位置する牧場「蔵王プロヴァンスファーム」で、その日のうちにしぼられた生乳100%を用いた飲むヨーグルトとコラボした。

製造は安心の蔵王プロヴァンスファームにて

この「ツバメの巣入り飲むヨーグルト」は、蔵王プロヴァンスファームにて製造され、2018年9月よりクール便で順次配送される。

賞味期限は製造から7日であり、発送は、製造当日か製造1日目で発送される。150mlが4本入りで、送料込みの4.340円と高めに思えるかもしれないが、一本に入っているツバメの巣は10g。

日本で売られている乾燥したツバメの巣は、100gで35,000円～55,000円で売られているというから、10分の1だとしても3,500円。ヨーグルト4本で40gとなるのだから、軽く1万円は超えることから考えても、決して高くはない。

大量生産ができないため、2018年9月6日（木）18時までの限定販売。美味しいヨーグルトで最強のパーフェクトフードが摂取できるこの機会を、逃す手はない。

（画像はプレスリリースより）


【参考】
※クラウドファンディング「Makuake」プロジェクトサイト
https://www.makuake.com/project/swallowyogurt/

※株式会社プレミアムシート プレスリリース(@Press)
https://www.atpress.ne.jp/news/159723