海外旅行をする上で、どのエアラインを利用するのかはとても大切ですよね。LCCが登場してからさらに私たちの選択肢は増えました。
今回の記事では、世界最高峰のエアラインを一般の航空会社とLCCに分けてご紹介します！
あなたが大切にするのはサービスの良さ？お得さ？
Photo by ぱくたそ
約10年前に日本でLCC（格安航空会社）が就航してから、私たちにとって国内外の旅行がさらに身近になりました。学生、家族連れのどちらでもあっても破格の価格で旅行に行けるのは本当にありがたいですね。LCCではドリンク提供などのサービスをカットしたことで
格安でのチケット
が実現しました。しかし、
遅延や欠航時のサポートや預け入れ荷物の追加料金など事前に確認しておく事項は増えるので気を付けましょう。
格安を売りにしているLCCとは反対に、通常の航空会社は
値段以上の最高のサービス・安全性・サポート・保証
を提供してくれます。基本的には預け入れの荷物に対して追加料金を払うこともなく、空港ではカウンターにスタッフの方がいるので安心です。機内サービスも充実しているので
飛行機での時間も旅の一部として楽しめます。
とにかく安く旅行をするのか、飛行機での時間も「空の旅」として素敵な時間を過ごすのか、あなたはどちら派ですか？
最高の空の旅・世界で最も素晴らしい航空会社＜TOP3＞
2023年に航空会社格付け会社のスカイトラックス社によって発表された「
世界で最も素晴らしい航空会社
」のランキングからTOP3をご紹介します。空の旅の選択肢が増えるということは、それだけ
他社との差別化
が求められます。さらに旅行する
私たちが期待するスタンダードも上がっていく
ということです。そんな時代の中で、世界最高の航空会社に選べるエアラインはきっとあなたに
特別な体験
を与えてくれます。
第1位シンガポール航空
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シンガポール航空のフライトに乗れば、なぜ1位に選ばれるのか理由がわかるでしょう。なんといっても、機内食のレベルの高さには圧巻です。シンガポール航空のエコノミークラスターの機内食は、他社のビジネスクラスよりも美味しいと噂になっているほど！
ミシュランの星を取得したレストランの有名シェフが監修した機内食を提供
しています。
ファーストクラスよりさらに上のスイートクラス
まであるんです。スイートクラスは、もはや飛行機というよりもビジネスホテルなみの空間の広さと快適さ！どこまでも最高のサービスを追及する姿勢が現れていますね。エコノミークラスからスイートクラスまでの幅広い選択肢は、乗客者である私たちをワクワクさせてくれます。また、
フライトチケットがほかの航空会社と比べると比較的安い
という特徴もあります。
第2位カタール航空
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旅好きが憧れる航空会社「カタール航空」。2024年の3月に
ドバイ・ドーハ・ハマド国際空港と関西国際空港を結ぶ直行便が再開
し、さらに日本人の中で注目が集まっています。設立からわずか30年で中東のカタールを拠点とし、ヨーロッパやアフリカ方面まで幅広い路線を築き上げました。
140以上の都市への路線
を提供しています。
比較的新しい機体が多く、快適に過ごせます。
エコノミークラスであってもアメニティが充実
しているのも嬉しいポイントです。靴下、耳栓、アイマスク、歯ブラシ、リップクリームまでついていることも！さらに機内食ではスパイスやにんにくなどを使用しない低刺激食など
特別食のオプションも豊富
です。
第3位全日本空輸（ANA）
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なんと日本の航空会社「全日本空輸（ANA）」が3位にランクイン！
世界最高の空港サービス賞
と
世界一クリーンな航空会社賞も受賞
しています。日本のおもてなしと綺麗さは世界レベルということですね。さらに空港での対応から機内サービスまで800を超える項目でランク付けされる「
エアライン・スター・ランキング
」では、2013年から連続で5スターを取得しています！
10年以上5スターを取得し続けているのは国内ではANAのみ
。ホスピタリティーの最高峰である日本でトップを走り続けるANA。予約から目的地に降り立つまで最高のサービスを体験できます。
コスパ最強・世界のLCC＜TOP3＞
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LCCの利用が浸透している現代で、一般の航空会社だけでなく各LCCも進化し続けています。安さだけなく、重要な安全性やサービスからフライトを選ぶことが当たり前になっているからです。LCCもスカイトラックス社によって世界のベストLCCが発表されました。今回は「
世界のベスト長距離LCC
」部門からトップ3をご紹介します！
第1位エアアジア（マレーシア）
マレーシアを拠点するエアアジアはアジア最大のLCC。アジアはもちろん、オーストラリアやヨーロッパの主要都市を結ぶ
豊富な路線
が特徴です。有料ですが機内食も満足いく美味しさで、ベジタリアンにも対応しています。1,000円以下で購入でき、料金と質を考えてると
かなりコスパが良い
と言えるでしょう。
事前に機内食を予約しておくと割引
もありますよ！
第2位スクート（シンガポール）
実はスクートは、
世界的な安全監査機関からダイヤモンド賞を受賞
しました。コロナ化というイレギュラーな状況の中でも、素早く対応したことで注目が集まっています。世界中のLCCの中で最も早く、ワクチンを接種したCAとパイロットだけでの運行を実行しました。常に乗客が安心して快適に過ごせるように努めている企業努力が現れています。座席も快適で、LCCであることを感じさせないフライトを楽しめますよ。
第3位インディゴ（インド）
インド最大の航空会社がインディゴ航空です。
徹底的に定時率にこだわっているんです。
LCCだと遅延が心配という声を払拭してくれます。そして清潔な機内にある座席はシートが薄型なため、
十分なスペースが確保
されています。足元も広くゆったりと時間を過ごせますよ。CAの方のホスピタリティーも最高で、フレンドリーなサービスは空の旅をさらに特別にしてくれます。
あなたが乗ってみたいエアラインはどれ？
世界トップ3の航空会社とLCCをご紹介しました。気なる航空会社そしてLCCはありましたか？旅行の始まりと終わりであるフライトはどこの航空会社を利用するかはとても大切です。フライトチケットを購入する際は、ぜひこの記事を参考にしてくださいね。
出典・参考
Ayaka
余暇プランナー
フリーライターのAyakaと申します。旅行会社での勤務経験があります。
旅とカフェ巡りと焼き菓子が大好きな道産子です。
現在は地元の北海道を離れ、メルボルン生活を楽しんでいます！
