
最近デニムジャケットの人気がもはや定着している感がありますが、カジュアル感が強すぎたり、年齢的に着こなしが難しくなってきたりと、万能に着回すのは意外と難しいものです。
そこで注目して欲しいのが、シャツとしても、ジャケット感覚でも着られるユニクロの「デニムオーバーシャツ」。
今回はその魅力をご紹介します!
春先から大活躍必至!ユニクロの「デニムオーバーシャツ」は男女兼用でサイズは8展開と豊富!
コートを脱いでもシャツだけでは少し肌寒く感じることが多い春先、筆者もよくデニムのジャケットを愛用しています。
ただ、本格的なデニムのジャケットは生地がかなり厚手で着づらいし、何より日中暑く感じた時に脱ぐとかさばるし重い!
そこで代わりになるものを探している時に見つけたのが、今回ご紹介するユニクロのデニムオーバーシャツです。

男女兼用なので、サイズ展開はXS〜4XLの8展開とかなり豊富。
女性が着るのであれば、普段より2つくらいはサイズダウンしたものでちょうどいいかもしれません。
カラーはブラック、濃いめのブルーとライトブルーの3種類。
ライトブルーがもっともカジュアル感が強めで、ブラックはジャケット感覚で切るのにぴったり。
濃いめのブルーはよりデニム感が強い印象です。
素材は綿100%で、それなりの厚み感がありますが、特殊な編み方によりソフトで着心地がいいのだとか。
実際に着てみると、本格的なデニムジャケットよりかなり着心地が良いです!
お手入れは洗濯機洗いが可能(ただし単独で洗うこと)で、ドライクリーニングと乾燥機は不可です。
それではデザインを細かく見ていきます。
シンプルながら細部にまでこだわったデザイン

こちらが襟元のデザインです。
第1ボタンまで閉めると、シンプルながらかなりカチッとしたイメージの襟元です。

ボタンもとてもシンプル。本商品は男女兼用ですが、合わせは男物に準じています。

縦に短く横にはワイドな筆者の場合、男女兼用だと袖が長くなりすぎるかな?と心配していたのですが、気になるようなら1回まくるくらいで済みそう。
それほど長くはありませんでした。

袖口のデザインは、写真のような感じです。
ステッチまわりにはバッカリング(色落ち感のある加工)が施されているので、こなれ感が演出されています。

左胸にひとつ、ポケットがついています。
こういうさりげないデザインの工夫が、ユニクロのクオリティーですね!

商品名にオーバーシャツとありますが、全体のシルエットとしても実際に着てみても、それほどビッグシルエットではありません。
ただ、しっかりとヒップ周りは隠してくれますので、オシャレ感はありつつ、腰回りが気になる人には嬉しいデザインですよ。
合わせる物によってドレスアップも可能!

筆者の家の手持ちで、少しコーディネートしてみました!
これからの季節は三寒四温で温度変化が激しい上に、朝晩の気温の変化も激しいので、こうしたベストを合わせてみてはいかがでしょうか。
デニムといってもソフト生地だし、シルエットも極端に大きいわけではないので、こうした重ね着もありではないでしょうか?

こちらはリネン素材の明るめの色と合わせたイメージです。
ボトムスに合わせるものによって、カジュアル過ぎない印象に。
中に白いTシャツなどを合わせて、ちょっとした羽織物感覚で着て、大きめのアクセサリーなどと合わせたり、スカーフを合わせれば、かなりドレッシーに仕上げることもできそうです。
シャツとしてもジャケットとしても活用できるので、かなり応用の幅は広いものの、素材デニム調なので、やはりフォーマルな席に着ていくのは難しいかもしれません。
デイリーウェアとして着倒しましょう!
夫婦やカップルで着まわせる!デイリーウェアに最強の1枚!
今回は、春先に重宝するデニムオーバーシャツをご紹介しました。
最近ユニクロの製品には、男女兼用のものが増えているような気がします。
こちらもそんな製品のひとつ。1枚買っておけば家族で着まわせてコスパ最強ですよ!
<商品情報>
商品名:デニムオーバーシャツ
価格:2,990円(税込)
【取材・文・撮影/別当 律子】
※2025年3月時点の情報です。
※商品の価格は購入時のレシートを参考にしています。
※店舗や時期によって在庫状況は異なります。また、商品は価格変更や販売終了などになることがありますのでご了承ください。