ウタマロクリーナーで水垢もスッキリ! 汚れ落ちの秘密と効果的な使い方

部分洗い用洗濯石けん「ウタマロ石けん」の姉妹品となる住宅用クリーナー「ウタマロクリーナー」は、1本あれば家の中のあらゆる場所の掃除に使える便利アイテム。どこでもきれいにできる「マルチクリーナー」と言われる理由とは? 水垢落としの詳しい方法も人気おそうじブロガーのおそうじペコさんが教えてくれました。

忙しい日々の中で、家の中を隅々まできれいに保つのは大変。「あの場所には専用のあの洗剤を使って……」と考えるのもひと苦労ではないでしょうか。そんな人におすすめしたいのが、汚れ落ちに定評のある住宅用クリーナー「ウタマロクリーナー」です。

「中性タイプ」ゆえのウタマロクリーナーの特徴

マルチに使える

ウタマロクリーナーには様々な魅力がありますが、最初にあげたいのは中性タイプであることです。油汚れにも水垢汚れにも、どちらにも効果を発揮するため、汚れの種類や場所によって洗剤を使い分けるわずらわしさがありません。酸性やアルカリ性の洗剤に比べると、汚れ落ちがいまいちなイメージを抱く人もいるかもしれませんが、独自の処方で汚れ落ちにも優れています。

拭き取りやすく2度拭き不要

水垢落としに使われることの多い酸性洗剤は、金属やタイルの目地など、酸に弱い素材には使用できません。また、洗剤の成分が残留するものはしっかり拭き取るか、洗い流す必要があります。その点ウタマロクリーナーは、素材を傷めにくい中性タイプなので、家中の水垢汚れに使用することができます(※1)。さらに、さっと拭くだけで洗剤成分もきれいに拭き取れます。2度拭き不要で家事の時短につながります(※2)。

※1 水拭きできない家具・床・壁紙、天然の石材、漆器、銀、革、自動車、液晶・プラズマディスプレイの表面など、一部使用できない素材もあります。

※2 窓ガラスや鏡を拭く際、くもりが気になるようでしたら2度拭きしてください。 

手肌に優しいから手袋いらず

刺激の少ない中性であることは、手肌への刺激も少なめ。家事用手袋を使わずサッと掃除にとりかかることができるのも魅力です。そういった手軽さが掃除に対するハードルを下げ、家事の負担を少なくしてくれます。

ウタマロクリーナーが水垢汚れにも効果的な理由

水垢汚れには酸性洗剤というイメージがあり、中性洗剤では汚れ落とし効果が低いように思われがちですが、そうではありません。ウタマロクリーナーは数種類のアミノ酸系洗浄成分を組み合わせることで、大きな洗浄力を引き出しています。また、ワンプッシュで固めのしっかりした泡が出ます。確かな洗浄成分と泡の効果で汚れに密着し、しつこい水垢汚れを落とすことができます。

水垢汚れに効果的な使用方法

ここからは、ウタマロクリーナーの特徴を活かした効果的な水垢汚れ落としの掃除方法を紹介します。

水栓周りにこびりついた汚れ

毎日の食器洗いで常に水気が残るキッチンの水栓には、くすんだ水垢汚れが付着します。放っておくと、固く落としにくい頑固な汚れになってしまいます。気づいたらウタマロクリーナーをスプレーしてすぐにお手入れしておきましょう。

手順

1. 水栓全体にウタマロクリーナーをスプレーする。

付け根や溝など汚れが溜まりやすい場所にもスプレーする

2. 細かい場所は掃除用ブラシや使用済みの歯ブラシなどで軽くこする。固く絞ったクロスで拭き取る。

3. ウタマロクリーナーは2度拭き不要ですが、仕上げに乾いたクロスで水栓全体を乾拭きすると、さらにくすんだ水栓がピカピカに光る。

水垢やくすみがすっきり落ちてきれいに ※汚れ落ちの程度は、汚れがついてから経過した時間や汚れの種類によって異なる

浴室や洗面所の鏡についた水垢汚れ

水回りの鏡には水垢以外だけでなく、石けんや歯磨き粉など油性の汚れも混合して付着しています。油汚れにも効果のあるウタマロクリーナーなら、どちらの汚れも落とすことができます。

手順

1. 鏡に付着したしつこい水垢全体にウタマロクリーナーをスプレーし、上からラップをして成分を浸透させる。

ラップでパックをすることで、ウタマロクリーナーが水垢に浸透する

2. 5分ほどおいてから、使用したラップを丸めて円を描くように汚れをこする。

3. 仕上げの乾拭きをして洗剤と汚れを拭き取る。

きれいな鏡がよみがえる ※汚れ落ちの程度は、汚れがついてから経過した時間や汚れの種類によって異なる

ザラザラした面にこびりついた水垢

浴室のドアなど、表面がザラザラした場所にこびりついた水垢は、ウタマロクリーナーに加えて掃除用のブラシも使うのがおすすめ。デコボコした素材の間に入り込んだ汚れを掻き出すことができて効果的です。

手順 

1. 水垢がこびりついて白く汚れた浴室ドア全体にウタマロクリーナーをスプレーし、柔らかいブラシで全体に伸ばす。

2. 5分ほどウタマロクリーナーの成分を浸透させた後、ブラシを使って円を描くようにこすり洗いする。

※ドアによってはブラシで傷がつく素材もあるので、目立たないところでテストするかスポンジを使用するようにしてください。

3. シャワーで軽く流してから乾拭きする。

こびりついた白い水垢汚れがきれいに落ちる ※汚れ落ちの程度は、汚れがついてから経過した時間や汚れの種類によって異なる

気が向いたらいつでもどこでも使えるウタマロクリーナーでのお手軽掃除は、汚れを溜めないことにもつながり、とってもおすすめです。お風呂のほか、キッチン周りではコンロやIHのガラス面の油汚れ、シンクや換気扇、冷蔵庫の中などに便利です。特に水回りの水分や汚れは、乾燥すると残留し、癒着しやすくなります。気づいたらシュッ! とウタマロクリーナーで掃除し、ピカピカの水回りにしておきましょう。