
株式会社阪急阪神百貨店は11月21日から27日まで、「台湾フェス」を開催しています。
女性に人気の旅行先である台湾のグルメや雑貨が集結した「台湾フェス」が、阪神梅田本店の8階催事場で初開催中です。現地の絶品グルメが集結した「おいしい台湾」として食品が、台湾ならではのデザイン性が光る「かわいい台湾」として雑貨類がラインナップ。合計40店が出店しています。
おいしい台湾
台湾は1日3食すべて外食する人が多い外食文化の国。国民食である小籠包や、ブーム中のタピオカミルクティー、ふわふわかき氷などの台湾フードが勢ぞろいしています。ラインナップの一部を紹介します。
※紹介する価格はすべて税込です。
THE ALLEY「ロイヤルNo.9タピオカミルクティー」

日本でも続々と店舗が増え、大流行中のタピオカミルクティー。人気チェーン「THE ALLEY」の「ロイヤルNo.9タピオカミルクティー」(540円)は、茶師が特別にブレンドしたアッサムティーと、もちもちの自家製タピオカが味わえる1杯です。
甜風「マンゴー氷」

「甜風(テンフー)」の「マンゴー氷」(901円)は、ふわふわに削った「綿々氷」に台湾産のアップルマンゴーがたっぷりかかったミルクかき氷です。
サニーヒルズ「りんごケーキ」

台湾名物と言えばパイナップルケーキですが、本フェスでは「りんごケーキ」が関西初登場。日本限定商品だそうです。中に入ったりんごは青森産の紅玉。素材の味を活かしたこだわりの名物菓子です。価格は5個入りで1,501円。
ダイヤメゾン「鹹豆漿」「蛋餅」

おぼろ豆腐のような桜えび風味のスープ「鹹豆漿(シェントウジャン)」(1人前540円)は、台湾風ねぎ入りたまご巻きクレープ「蛋餅(ダンビン)」(1人前270円)と一緒にどうぞ。台湾のソウルフードです。
小宇宙食堂「水煎包」「葱花巻」

話題の「小宇宙食堂」のメニューも会場で食べられます。写真は国産粗挽き黒豚とキャベツを入れた鉄板焼き豚まん「水煎包」と、白神こだま酵母と海塩、ごま油を練り込んだねぎまん「葱花巻」。各350円です。
かわいい台湾
台湾は実はデザイン先進国。昔ながらのノスタルジックな風景と都会的な雰囲気が混ざり合い独特の文化を形成する中で、かわいいデザインが多数生まれています。本フェスではアジア最大級のオンラインクリエーターズマーケット「Pinkoi(ピンコイ)」が取材する「Pinkoiマーケット」が日本に初上陸。普段はウェブでしか見られないクリエイターの作品が集まりました。21日から23日の前半と24日から27日までの後半で入れ替わり、48ブランドがラインナップします。
ZZZS「バッグ」

レトロなイラストやロゴが台湾らしい、ノスタルジックなデザインのバッグは2,251円。23日までの前半に出店しています。
Macaron TOE 「手帳」

カラフルでキュートなイラストが魅力の文具が揃う「Macaron TOE」。こちらの「手帳」は1冊961円です。23日までの前半に出店しています。
1983er「長財布」

皮製のように見えますが、じつはクラフト紙とコットンでできています。「長財布」(4,501円)。24日からの後半に登場します。
Littdlework「ピアス」

繊細な刺繍をアクセサリーにした「ピアス」は2,202円。こちらも24日からの後半に出店。
イベントも毎日開催
フェス期間中はイベントも連日開催。台湾在住歴17年の作家兼コーディネーター・青木由香さんによる「電鍋DJ」では、台湾の家庭に必ずあるという「大同電鍋」の電気釜を使って作る台湾料理を紹介(23日正午から)。そのほかも魅力的なイベントが多数開催されます。
台湾通も台湾にあまり詳しくない人も、現地の味やムードを思いっきり味わえる台湾フェス。話題のグルメやかわいい雑貨を楽しみに、ぜひ訪れてみてください。なお、フェス最終日の27日は16時までとなっています。