おうちで気軽にキャンプ気分を味わえる“べランピング”におすすめの「スモーク＆ロースター けむらん亭」パナソニックからリニューアルして新登場

だんだんと暖かい日が増え、春の訪れを感じる今日この頃。お花見やピクニック、キャンプなどアウトドアを楽しみたいと思う方も増えてきているようだ。まだまだ落ち着かない日々が続いているが、自宅のベランダや庭で気軽にアウトドア気分が楽しめると人気上昇中の“べランピング”をご存知だろうか。日本グランピング協会によると、快適さを兼ね備えた新しい体験型旅行「グランピング」と「ベランダ」を掛け合わせた造語のこと。その“べランピング”と相性ぴったりな燻製料理が手軽に楽しめる新商品の「スモーク＆ロースター けむらん亭 NF-RT1100」が2022年3月1日にパナソニックより販売された。それに合わせ、都内某所にてメディア向けに新商品紹介を兼ねたべランピングセミナーが行われ、ゲストにキャンプコーディネイター・イラストレーター・エッセイ漫画家として活躍中のこいしゆうかさんが登場した。

アウトドアやキャンプに興味があっても道具を揃えたり、テントを張ったり…初めてだとハードルが高いと感じる方もいるかと思うが、そんな方におすすめなのが“べランピング”。セミナーではベランダの広い物件に引っ越し、お気に入りのテーブルやソファ、食器類などとともに、こいしさん自身が“べランピング”を満喫している様子が伺えた。また、楽しみはご飯を食べることだそうで「けむらん亭」を使用するとマンションのベランダや住宅街でも煙やにおいを気にせず、簡単に本格的な燻製料理ができる。お肉や魚もおまかせでおいしく焼けるため、贅沢な料理になると語った。

2015年に業界初の燻製が出来るロースターとして発売された「けむらん亭」。一般的な燻製の種類として、ジャーキーや生ハムなどの冷燻、ベーコンハムなどの温燻、好きな食材を高温短時間で香り付けて油分が残りジューシさが味わえる熱燻の3種類ある。「けむらん亭」では熱燻が手軽に自宅で作ることができる。今回6年振りのリニューアルとなり、新たに燻製の設定（強め・弱め）が増えて燻製機能が充実し、調味料の燻製も可能となった。

こいしさんは、「けむらん亭」を使用した料理の中でも市販で売っているサラダチキンや王道のチーズ、バナナ、ナッツの燻製に、はちみつの組み合わせが絶品だと話した。セミナーではプロセスチーズの燻製の実演もあり、筆者も燻製チップ3種(サクラ・ウイスキーオーク・ブナ)で香り付けされた燻製プロセスチーズの燻製の食べ比べをさせてもらった。そのまま食べてももちろんおいしいプロセスチーズが、燻製させることでよりおいしく極上なおつまみとなった。同じ食材でも燻製チップ次第で味と香りが変わるので、食べ比べをしながら自分好みの味を発見できるもの楽しい。

また、LEDランタン(球ランタン)を使用して夕暮れ時にはテラス感や高級感を演出したり、ポータブルワイヤレススピーカーで音楽を聞きリラックスしながら料理やお酒を味わったりと、ワンランク上の空間を作ることができる。

ぜひこの機会に「けむらん亭」で極上のおつまみ燻製を作り、贅沢な“べランピング”を楽しんでみてはいかがだろうか。

けむらん亭 NF-RT1100-K

発売日：2022年3月1日
想定価格：44,000円(税込み)
公式サイト：https://panasonic.jp/roaster/products/NF-RT1100.html