『飲酒運転』で正面衝突事故 公立中学校・数学教諭(29)現行犯逮捕 「修学旅行慰労会」の後に…

長野・飯田市教育委員会は23日、市立旭ヶ丘中学校に勤務する男性教諭(29)が、現行犯逮捕されたと発表。

慰労会で同僚と飲酒

市教委によると、教諭は22日午後6時半から、修学旅行の慰労会において、同僚たち10人と飲酒した。

（画像：イメージ）

午後10時には、別の店に移動し、計5人で飲んだ。

代行で帰宅

23日午前0時45分ごろ、同僚のタクシー代行に乗車し、教諭は帰宅。

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教諭の自家用車は、飲食店の駐車場に停めたままだった。

帰宅後運転し事故

帰宅後、教諭は自宅にあった別の車を運転し、午前1時20分ごろ、飯田市内の路上で軽自動車と正面衝突事故を起こした。

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駆け付けた警察官が、教諭の呼気検査をしたところ、基準値を超えるアルコールが検出されたため、現行犯逮捕。

数学＆中3クラス担任

飯田市教育委員会は「生徒・保護者の皆様をはじめ、市民の皆さまの信頼を損なったことについて、深くおわび申し上げます」と謝罪。

（画像：飯田市役所）

今後は、飲酒運転撲滅のために、研修を強化していくという。

なお、逮捕された教諭は、中学校で数学の授業を担当。

また、受験を控えた3年生のクラス担任を務めている。

23日夜には、学校で保護者説明会が開催された。