
東京・歌舞伎座で「壽初春大歌舞伎」が2日、初日を迎えた。昼の部「當午歳歌舞伎賑(あたるうまどしかぶきのにぎわい)」は初春らしい舞踊「萬歳」など3演目を見せた。
夜の部は、松本幸四郎が主演する「女殺油地獄」など。近松門左衛門作で、刹那的に生き、人を殺してしまう主人公の与兵衛を描いた。 演じるのは6回目となる幸四郎は、上演に向け「大好きで思い入れのある作品。回を重ねているので、何かを発見して挑みたい」と話している。ダブルキャストで中村隼人と交互出演する。
松本白鸚は武士の小栗錦左衛門を演じた。白鸚が「女殺油地獄」に出演するのは初めてという。中村東蔵とのダブルキャスト。
昼の部はほか「蜘蛛絲梓弦」「実盛物語」、夜の部は「女暫」「鬼次拍子舞」も。25日まで。
