
俳優高知東生(60)が28日、X(旧ツイッター)を更新。最近の自身の感情についてつづった。
高知は「最近は感情が瞬間湯沸かし器のように爆発しなくなった」と書き出した。そして「昔は自分と付き合うのが一番厄介で、自分で自分の機嫌を取れなかった。周りが気を使ってくれるのが当たり前だと思ってた。だからいつもピリピリしてすぐに凄んだりした。本当に申し訳なかったなと思う」と振り返った。
そして「自分の機嫌は自分がとる!当たり前だよな」と続けた。
高知は16年に覚醒剤取締法違反事件で、懲役2年執行猶予4年の判決を受けた。その後俳優活動などに力を入れる一方、薬物依存症からの回復を目指し、依存症についての啓発活動にも精力的に取り組んでいる。