女優広瀬すず（26）が27日、都内で行われた、杉咲花（27）清原果耶（23）とのトリプル主演映画「片思い世界」（土井裕泰監督、4月4日公開）公開直前イベントに登壇し、“片思い”しているものを明かした。
同イベントで、観客に映画をお披露目。広瀬は「きっと見ていただいたら『こういうことか！』って、内に秘めてるものが届いたらいいなと思います」と笑顔。杉咲も「皆さんと最初に集まったのは2年前。ようやくみんなでお届けすることができてほっとしてます」と伝えた。
タイトルにかけて「片思いしているもの」を聞かれた広瀬は「インスタでよくお子さんの写真をあげているアカウントがあるじゃないですか？ 私、何人も成長を見届けているんですよ。勝手にのぞいて、ああ大きくなってる～って」と笑いを誘った。「勝手に片思いして成長を見守っている子どもたちがたくさんおります。かわいくてついつい見ちゃいます」とにんまりした。
一方清原は「ショートカット」と回答。「生まれてこの方ショートカットにしたことがなくて。なかなか髪の毛を切る機会がない」とし、広瀬と杉咲を見つめ「おふたりはよくショートカットされてますよね。めちゃめちゃお似合い」と絶賛。さらに「本当は坊主（頭）くらいにしたいんですけど…。丸刈り」と明かし、広瀬は「そんなに（切る）！？」と驚きの表情を浮かべた。
「片思い世界」は、広瀬演じる相楽美咲、杉咲演じる片石優花、清原演じる阿澄さくらの、家族でも同級生でもないながら12年、ともに生き、絆を深めてきた、ある秘密を抱えた3人の女性の物語だ。
