starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

サヘル・ローズ「不安しかない」富士山噴火を想定した降灰被害報告書をうけ


タレントのサヘル・ローズがフジテレビ番組「めざまし8」に出演し、内閣府が発表した富士山噴火を想定した報告書に対して「不安しかない」とコメントした。この報告書では、富士山噴火時に降る火山灰は約4億9000立方メートルとされ、降灰量が30センチ以上になると木造家屋の倒壊リスクが増すと避難を呼びかけている。交通機関の停止やインフラの麻痺も想定され、サヘルは「家族との連絡も取れなくなる」と不安感を述べた。ジャーナリスト立岩陽一郎氏はシミュレーションの重要性を強調し、元参院議員元栄太一郎氏はインフラ停止時の生活ストレスについて指摘、そのための準備の必要性を訴えた。

サヘル・ローズ(2021年2月撮影)

タレントのサヘル・ローズが25日、フジテレビ系「めざまし8」(月~金曜午前8時)に出演。内閣府がまとめた富士山噴火を想定した降灰被害の報告書に対し、「不安しかない」とコメントした。

この報告書によると、火山灰は約4億9000立方メートルも降る。降灰量が30センチ以上の場合、降雨による重みも増して、木造家屋が倒壊する可能性があるとして、避難を呼びかける。このほか、鉄道や飛行機などの交通機関が止まったり、下水が詰まるとか、電気が使えなくなるなど、多くの支障が想定される。

サヘルは「ここまでストップすると想像していなかった。身動きが取れなくなってしまう。家族との連絡も取れなくなってしまう」と話した。

地震や台風への備えなら理解はできる。コメンテーターでジャーナリストの立岩陽一郎氏は「現実に被害を与えるということになると、シミュレーションが大事。行政機関は分散しないと対応できない」と危機感を募らせた。元参院議員で弁護士の元栄太一郎氏は「気になったのは、交通インフラが全部止まるから歩かなければいけない。灰が積もっているとちゃんと歩けるのだろうか。デジタル社会で全部止まると、コロナの時を上回る生活の不都合がストレスなんじゃないか。何を準備しておかなければいけないか、シミュレーションしておかないと」などと話していた。

    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2025
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.