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ひろゆき氏妻の西村ゆか氏、子供望まない若者「52%で済んでるのはむしろへーって感じ」


西村ゆか氏は、自身のX(旧Twitter)にて少子化問題について意見を発信。全国調査によると、15歳から39歳の52%が「子どもを育てたくない」と回答。成田修造氏はこれに対し、「お金や遊びのために子どもを持たないのは愚かだ」と批判。一方、西村氏は情報過多の時代における不確実性の可視化や育児の責任が女性に偏る現状に言及し、『社会で育てる』の意味が曖昧になっていると指摘。また、性教育や多様な家族形態への支援が必要であるとの見解を示した。

西村ゆか氏のXから

「2ちゃんねる」開設者で元管理人の「ひろゆき」こと西村博之氏の妻で、ウェブディレクターの西村ゆか氏が25日、自身のX(旧ツイッター)を更新。少子化や子育てをめぐる問題について自身の考えを示した。

SNS上では、日大の末冨芳教授らの研究グループによる実態調査で、全国の15歳から39歳までの男女およそ4000人のうち「子どもはおらず、子どもは育てたくない」と答えた人が52.0%も占めたという調査結果が話題に。

経済学者の成田悠輔氏(39)の弟で起業家の成田修造氏(35)が自身のXで、この調査結果に「みんなほんとバカだなと思う お金がないから。遊びたいから。仕事したいから。そんな理由で子供持たないとか馬鹿だろ その人達は、何を差し置いてもやりたいような、世界を変えるような仕事をしてるのだろうか?」などと疑問を呈した投稿も物議をかもした。

ゆか氏は、成田氏がYouTubeチャンネル「ReHacQ-リハック-」に生出演して今回の件についてあらためて話した24日のライブ配信を視聴したといい、「社会問題としての少子化は人手問題なので、それが必要だよねはみんなそうだよねって思うけど、親となって子を育てるって考えた時に、経済問題に加えて、情報過多で他者との比較も容易な時代であらゆる不確実性が可視化、しかも不安を下手に口に出すと多様性的に角が立つ機会が増えた(例、健こうで生まれてきて欲しい→障害は悪いことなのか?)。女性の場合はさらに育児の責任を主体的に負う確率がいまだ高い」と言及。

その上で、「『子は(専業主婦のお母さんと)社会で育てる』の時代が終わった状態での『社会で育てる』の『社会』って誰をさすんじゃろうイマイチよくわからんって状態で52%で済んでるのはむしろへーって感じがしている」と率直な思いを吐露。

「個人的には性教育も含め、(よくも悪くも)妊娠出産適齢期的なものが存在することも若いうちからきちんと学ぶ機会をいい加減与えて、後子どもがいる、いないの分断だけじゃなく、結婚すらせず最初からシングルの子育ても、同性の養子でも支援増えて全然OKになればいいのになぁとか思ってる」とつづった。

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