
元テレビ東京アナウンサーでタレントの森香澄(29)が主演を務めるスマホ向け縦型ショートドラマ「合コンの悪魔~サレ妻たちの華麗なる復讐~」(全10話一挙配信/1話約2分程度)が24日から「UniReel」で配信される。
同作は「サレ妻復讐サイト」で知り合った3人のサレ妻たちが浮気やDVをする夫たちに復讐(ふくしゅう)する群像劇。
本格縦型ショートドラマに初挑戦の森は「従来の横画面のドラマではありえないと思うのですが、顔ですら全部が映らずに顔の一部だけが映るという“信じられないくらいのアップ”もあります」と明かした上で「縦型ドラマは接近戦だなと思いました」と撮影の感想を語った。
「復讐妻」役も初挑戦となる。「サレ妻役は経験があるのですが、サレ妻よりも復讐妻は楽しいです(笑い)。浮気をされたことも結婚をしたこともないので想像の範疇(はんちゅう)にはなるのですが、復讐妻役は意外と入り込めました(笑)」とちゃめっ気たっぷり語った。
そして「男どもがけっこうクズで信じられない言葉を発したりもするので本当にムカつきながらお芝居をしています。本当にいたら『本当にムカついちゃうわ』という男どもなので、テンションを上げるのも楽な気がします(笑い)」と続けた。
今後の俳優業については「いろんな役を頂いて自分の中でこういう幅もあるのだということを知りたいと思っています。これからも、“悪女役を極める”などと決めずに俳優としていろいろな役をやっていきたいです」と語った。最後に「1話を見たら続きが気になる内容になっています。どんなふうに復讐するのか……けっこうエグイ復讐をしていますので(笑い)、楽しみにして頂ければと思います」と語った。
同作は篠田麻里子主演の縦型ショートドラマ「ときめき図鑑」のスピンオフ作品で、森とモデルで俳優の鈴木ゆうかが浮気やDVに悩む「サレ妻」、昨年乃木坂46を卒業し同作が卒業後初のドラマ出演となる阪口珠美がSNSアカウント「サレ妻たちの悲鳴」を運用する元「サレ妻」、俳優の草川直弥と小宮璃央が浮気やDVで妻を苦しめる夫役を演じる。